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●●を視野に入れて! 給料アップのための秘訣

ファナティック

もらえるものならできるだけ多くもらいたい給料。でも、何もしなければ今の給料が突然上がることは考えられませんよね。ということは、給料を上げるためには何かしらのアクションが必要。今回は、手っ取り早く給料を上げるにはどうすれば良いのかを女性たちに聞いてみました。

仕事で結果を出す

・「数字で明確に分かる成果を出す」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「仕事を頑張ること! 結果を出して認めてもらうこと!」(34歳/その他/その他)

仕事はやはり結果が全て。頑張りましたというだけでは説得力がありませんが、数字として成績を残せば誰もが文句なく認めてくれるはず。仕事の出来が数字として表せる職種なら、給料にもしっかりと反映してもらえそうですね。

転職も視野に入れる

・「給料の多い会社への転職、転職することが億劫であれば残業を多くする」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「スキルを磨いて出世する。自社内で限界が見えたら積極的に転職する」(35歳/建設・土木/事務系専門職)

会社のシステムによっては給料アップにも限界が。であれば、給料が高い会社への転職も視野に入れてみては? 転職にはマイナスイメージもありますが、スキルを身につけてそれに見合った給料をもらえる会社を探すのは長い目で見れば自分のためにもなりますよね。

資格を取得する

・「難易度の高い資格取得か、語学を極める事」(36歳/その他/販売職・サービス系)

・「職場で必要な資格を取得する。資格の内容により額が異なる」(34歳/医療・福祉/専門職)

職場で必要とされている資格取得で特別な手当てを狙うというのも給料アップの方法。会社の規定で資格ごとに手当が決められているのなら、それを目標に頑張って勉強してみるのもいいかもしれませんね。

上司に気にいられるように努力する

・「成績上昇させることと、上司に気に入ってもらって昇進すること」(31歳/その他/その他)

・「上司に媚びて好かれるようにする」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

給料を上げるかどうかという権限を持っている上司に認めてもらうのも手っ取り早く給料をアップする方法。仕事を頑張る以外に上司と上手にコミュニケーションを取って、扱いやすい部下だと思ってもらうのもいいかもしれませんね。

残業時間を増やす

・「仕事のペースを遅らせて残業をすること。だめなんですけどそれしかない」(32歳/その他/その他)

・「無駄に残業をして残業手当てを増やす」(23歳/金融・証券/販売職・サービス系)

手当がつくのなら本当はやりたくないけれど残業をするという女性も。ムダな残業を認めていない会社は少なくありませんが、そうでもしないと給料が上がらないシステムというのも問題があるかもしれませんよね。

がむしゃらに仕事する

・「とにかくがむしゃらに取り組んで、失敗を恐れず頑張ること」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「プライベートを一切顧みないで難しい仕事に臨む」(30歳/不動産/営業職)

成績を上げるために仕事しても結果として見えづらい職場なら、やはり頑張っている姿を認めてもらうしかなさそう。言われたことだけをやるのではなく、自分から進んで新しい仕事に取り組む姿勢を見せれば、好評価にも繋がるかもしれませんね。

まとめ

昇給の仕組みというのは会社によってさまざまなので、簡単に給料を上げることができないという人も少なくないでしょうが、仕事に真剣に取り組んで結果を出そうという姿勢でいるのは大事なこと。どうせ給料が上がらないからと仕事に手を抜いていては、自分のためにも会社のためにもなりませんよね。給料をアップするための努力は、お金だけでなく自分の能力も高めてくれると考えて間違いはなさそうですよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く女性)

 

※この記事は2016年10月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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