出世する男が「絶対に」しないこと6つ
どうせ付き合うなら出世の見込みがある人がいい! と思っている女性も少なくないと思います。将来有望な人となら、二人で人生を歩んで行く未来も考えられますよね。でも、「出世する人」と簡単に言いますが、果たして彼らにはどんな特徴があるのでしょうか? そこで、働く男性たちに「出世する男」を見わけるための、「出世する男が絶対にしないこと」を教えてもらいました。
責任転嫁
・「部下の責任にする」(35歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「誰かのせいにしない。自分を卑下しない」(28歳/その他/その他)
自分のやったことは自分で責任を取る。責任感がしっかりと備わっているからこそできることです。人に責任転嫁するような無責任な男性に、大役が回ってくることはないでしょうね。
悪口を言う
・「人の悪口を言うこと。悪口は言った本人の信用力を低下させる」(39歳/その他/事務系専門職)
・「愚痴や悪口を他人にこぼす。まわりまわって自分の印象の不利になる場合があるから」(33歳/その他/専門職)
嫌だな、と思う人を見かけると、ついついその人にまつわる悪口を言いたくなることもあるでしょう。しかし、悪口を人に聞かれることで、「この人はこんな風に他人を悪く言う人物なんだ」と思われてしまい、結果、周囲からの評価をさげてしまうのです。
ケチな行動
・「ケチ臭い行動。ワリカンとか」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
・「ケチなふるまい」(36歳/情報・IT/技術職)
出世する人の多くは、出すところは出す、という姿勢が身についていますよね。特に、後輩や部下と食事に行ったときは、積極的にお金を出すもの。出世しない人はそういう場面で出し惜しみます。
ムダに逆らう
・「根拠もなく上に逆らう。根拠もないのに上の言うことに反論する」(38歳/電機/技術職)
・「上司に対して反抗的な態度をとること。いつも頭ぺこぺこ。ひどい社会だ」(33歳/その他/事務系専門職)
上の決定に対し、イエスマン過ぎる男性も出世しませんが、むやみやたらに逆らう人も出世しません。反発ばかりする人物を、上はいいようには思わないでしょうからね。
曖昧な態度
・「自分の態度を曖昧にしない。八方美人だと出世しないと思うから」(38歳/医療・福祉/営業職)
・「主張と妥協案のバランスがはっきりしている」(24歳/情報・IT/事務系専門職)
意思決定が曖昧な人は、決断力がない、と周囲から評価されます。曖昧な態度をとらず、しっかりと自分を持ち、なおかつ柔軟性もある人物こそ、上の人たちの目に留まるのでしょう。
仕事を後回しにする
・「後回しや時間の無駄なことをしない人。やるべきことを先に済ませ、買い物などもすぐにできる人」(35歳/その他/販売職・サービス系)
「あとですればいいや」を続けていると、いずれその積み重ねによって、自分が苦しむことになるのがわかっているから、仕事ができる人は後回しになんてしません。計画性がない人が上に立つことはないですよね。
まとめ
出世する男性を見わけようとするには、やはり仕事に対する姿勢、態度に注目する必要があるようです。口先だけで「自分はこれだけ仕事ができる」とアピールする人物ではなく、目立たなくても成果を上げている人物に注目してみましょうね!
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月26日~2016年9月27日
調査人数:385人(22~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年10月04日に公開されたものです