「生活感がありすぎる女性」と「生活感がなさすぎる女性」、男性が好きなのはどっち?
女性の中には、極端に日々の暮らしが伝わってくる「生活感がある人」と、プライベートが謎に包まれた「生活感がない人」もいますよね。男性が惹かれるのはどっち? アンケートで聞いてみました。
Q.「生活感がありすぎる女性」と「生活感がなさすぎる女性」、好きなのはどちらかというとどっち?
「生活感がありすぎる女性」……63.7%
「生活感がなさすぎる女性」……36.3%
<「生活感がありすぎる女性」派の意見>
■日常が想像できる
・「生活感がある人は、プライベートが想像しやすいから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
・「生活感が見える方がなんとなくエロティックな感じがする。スキがある感じ」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「プライベートが見える感じがしていいと思う」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
「この人、普段こんな生活をしているんだろうな」と妄想するのが好きな男性は意外と多いようです。生活の生々しさが、色気に繋がるのかもしれません。
■生活感がなさすぎるのはちょっと……
・「生活感がない女性って、本当に部屋に何もなくてどう対処していいのかわからないんですよね」(22歳/不動産/営業職)
・「生活感があったほうが人間味があっていいと思う」(36歳/情報・IT/技術職)
・「生活感がなさすぎるのは、謎すぎて嫌だな」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)
生活感がない女性に対し、ちょっと不信感を抱いている男性も少なくありません。よく言えば「ミステリアス」ですが、悪く言えば、「不気味」なのかも……。
<「生活感がなさすぎる女性」派の意見>
■謎めいていていい!
・「生活観を感じさせないミステリアスな女性と付き合ってみたい」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ミステリアスな雰囲気の女性も素敵だと思う。謎が多いと、より相手のことを知りたくなる」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「謎めいたところが魅力的だから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「生活感がありすぎる女性」派の男性達が苦手とする雰囲気を、逆にいい、と感じる人もいます。たしかに、ミステリアスな女性には、なんとも言えないセクシーさを感じることも。
■生活感がありすぎるのはちょっと……
・「生活感が強すぎると、おばちゃんに見えてしまう。特に30歳超えてくると、リアルすぎて夢がない」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「生活感がありすぎると清潔感がない」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「片づけられない女と物を持たない主義の女なら、後者の方がまだ精神衛生上マシなので」(33歳/商社・卸/営業職)
生活感、という言葉の解釈は人それぞれ。「家庭的」と考える人もいれば、公私混同気味で、家での振る舞いが職場でも出ている、という場合も。家庭的ならまだプラスの印象でしょうが、マイナスになることだってあります。
<まとめ>
「生活感」というのはありすぎるのも、なさすぎるのも考えものなようですね。何事にも言えることですが「ほどほど」がちょうどいいのかもしれません。どちらかに両極端になりがちな人は、もしかしたら、大事な出会いを逃している可能性も。少し中和すれば、出会いのチャンスが広がるかもしれませんよ!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月29日〜8月30日
調査人数:102人(22歳〜39歳の社会人男性)
※この記事は2016年09月14日に公開されたものです