ウソ、マジで!? 少女マンガのような運命の出会い12選
「遅刻しちゃう!」と言いながら、パンを口に頬張りつつ、走って学校に行こうとして、曲がり角でイケメンとぶつかって恋に落ちたり、幼なじみと10年ぶりに再会して結婚したり、そういった少女マンガなどで見かける運命的な出会いや恋というのは、現実に存在するものなのでしょうか? 「そんなものないよ」と思う人もいるでしょうが、働く男性たちに体験談や、周囲の友人知人に関するお話を聞いてみたところ、意外にもそういうドラマチックな恋も世の中にはある、ということがわかりました。では、実際にどんなことが起こったのか、詳しく教えてもらいましょう。
運命の再会
・「幼なじみだったけど引っ越してしまって10年以上経ってから再会」(24歳/その他/その他)
・「好きな人がたまたま同じ大学を受けることになった」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「小学生の頃の同級生で、中学から女性は私立に進んで離れ離れ。その後、社会人になってからその女性を電車で偶然見かけ、シャイなので普段はそんなことしないのに……話しかけ、デートにでかけ、結婚したという人は知ってます」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「あまり劇的なのはないですが、幼稚園のとき、両想いであってその後それぞれ大人になって再会し、結婚したカップルは知っています」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
過去では結ばれなかったからといって、その人が運命の相手ではなかった、というわけではありません。再会をして初めて、恋をすることもあるでしょうね。
偶然の出会いは運命!?
・「友人が財布を落とし一緒に小一時間捜索後、駄目もとで交番へ行ったら書類を書いている最中に出くわして出会い、今は熱々カップル」(33歳/その他/その他)
・「駅で気持ち悪くなってうずくまっているところを声を掛けられ、恋人関係になった知人がいます」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「友達が電車で変な親父に絡まれていた女の子を助けて付き合った」(33歳/その他/その他)
親切心がきっかけで、出会い、恋に落ちるなんて、本当にフィクションの世界で起こりそうなことですが、事実は小説より奇なり、ですね。
ネットや文通で
・「2ちゃんねるの、出会い系ではない普通のネタスレで出会った。そのネタスレには数人の常連の名無しがいた。そこから固定ハンドルネームをつけ、2ちゃんねるを離れチャットに移行。チャットからメッセ、メッセからオフ会を経て何だかんだで付き合いだした」(33歳/小売店/営業職)
・「携帯の出会い系サイトから直接付き合うようになった」(34歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「雑誌の文通コーナーで知り合って文通が何年も続いてそのまま付き合ってゴールイン」(33歳/機械・精密機器/技術職)
ネットや、不特定多数の人と出会う場では、真剣な交際にはいたらない、と思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはないのです。
合わない、と思っていたのに
・「お互い付き合うことはないと言いながら実はできていた」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「幼馴染で異性として意識してなかったのに、18歳ぐらいでお互い意識するようになって付き合って結婚した」(33歳/その他/その他)
・「仕事先であまり親しくない感じの二人がいつの間にかカップルになっていた」(35歳/情報・IT/その他)
最初は犬猿の仲だった2人が次第に……という展開も、マンガだけではなく、ドラマや映画の中でも見かけますね。これも十分ドラマチックです。
まとめ
最初は運命を感じなくても、出会ってから、「出会ってから実は同じ幼稚園だったと気が付いた」(34歳/医薬品・化粧品/技術職)、「地方の大学に行った友人が、彼女と付き合うことになり、いろいろ聞くと祖母たちが同級生だった」(28歳/その他/事務系専門職)のように、運命だったことを後から気づく人もいます。強く心惹かれる相手とは、会うべくして出会うのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数199件(25歳〜35歳の働く男性)
※この記事は2016年09月12日に公開されたものです