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【男の本音】「10歳以上 年上の女性」と付き合うときの3つの懸念点

ファナティック

最近ではめずらしくない女性のほうが年上のカップル。でも、その年の差が10歳以上となると、同年代と付き合うときとはちがった心構えも必要になりそう。好きになったら年は関係ないという気持ちはあるけれど、そうも言えないところもある年上女性とのお付き合い。今回は、10歳以上年上の女性と付き合ううえでの懸念点について聞いてみました。

<10歳以上年上の女性と付き合うときの懸念点>

■結婚や子どもに対する考え方

・「結婚願望が強い。自分よりも結婚に対して焦りを感じている」(22歳/農林・水産/その他)

・「結婚。相手に合わせて結婚の時期が早まる」(26歳/自動車関連/技術職)

・「子どもが産めるかどうか。あまり負担をかけたくないので」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「子どもを作っても大丈夫かどうか。年齢によっては産めなかったり母体にも危険が及ぶので」(33歳/その他/その他)

女性のほうが年上ということで、結婚や年齢に対する考え方に男性とのずれが生じることも。特に出産については年齢的なリミットもあるだけに女性のほうが焦りを感じることも多そう。付き合いはじめた時点ですぐに結婚、出産を意識するのは、男性にとっても大きなプレッシャーにななるのかもしれませんね。

■ジェネレーションギャップ

・「年齢差から来る世代間価値観のちがい。これはどうしようもない」(23歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「趣味価値観のちがい。共感できる部分や共通点を見つけるのが大変そう」(25歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「ジェネレーションギャップがどの程度のものなのか。大きすぎると会話のみならず日常のあらゆることでうまく行かなくなりそう」(26歳/その他/その他)

世代がちがえば話題がちがうのもあたりまえ。ましてや10歳以上ともなれば学生時代の話なども噛みあわないことが多そう。お互いの持っている価値観を尊重しつつ、相手の考え方を受け入れるという柔軟な考え方、知らないことを新鮮だと思える前向きな姿勢が、うまく付き合っていくコツかもしれませんね。

■いつまで恋愛対象と思えるか

・「母親とか学校の先生みたいな感じで見てしまって恋愛対象として見られなくなりそう」(31歳/その他/その他)

・「体形が崩れてくること。皮膚のたるみや体形が崩れてくると、まわりからの目が気になってしまうから」(36歳/その他/その他)

・「付き合いはじめはいいが、年を取ると年相応の外見になってくる。そのときどう気持ちが変化するかが懸念点」(38歳/機械・精密機器/技術職)

・「相手が先に老いること。たとえば子どもを産むのが年齢的に厳しくなってしまう。ピチピチとした若さから遠くなるので、若さを求めると浮気をしてしまいそう。人生の経験値という点で、あきらかに主導権を握られてしまいそう」(38歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

彼女のほうが10歳以上年上という事実は、どんなに長く付き合っても変えられないもの。そうなると、彼女のほうが早く老けていくことで恋愛対象として見続けられるかが不安だという男性も。容姿だけで相手を選んだのではないといえ、そのときになってみないと正直わからないというのは男性の本音のようです。

<まとめ>

好きになったら年齢なんて関係がないというのは、心強い言葉ですよね。とはいえ、10歳以上の年の差というのは、将来的にも不安に思うことは多そう。でも、不安を感じているのは男性だけでなく彼女も同じ。お互いに何が不安なのかということを正直に話し合うことが大事かも。どんなカップルでも、付き合っていくうえでの不安や障害はあるものですが、それを乗り越えていけるかどうかは、相手への愛情次第かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月26日~2016年8月27日
調査人数:387人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年09月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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