コレがずれると……! 破局につながる決定的な価値観のちがい4つ
漠然とした言葉ではあるものの、人と付き合う上では大事な条件にもなる「価値観の一致」。ここで何かがちがうと感じると、長く付き合っていくことは難しいですよね。では、人それぞれちがう価値観の中でも恋人との破局に繋がるのは? 今回は、破局に繋がる決定的な価値観のちがいについて、男性たちに聞いてみました。
金銭感覚
・「経済的な問題。自分のお金の価値観と相手の価値観がちがうと、これから先思いやられる」(28歳/その他/その他)
・「お金の価値観。お金に対する考えがちがうだけでまったくうまくいかない」(24歳/その他/その他)
・「金銭感覚の不一致。特に、稼ぐ能力に見合わない浪費。そりゃ単純に生活が破たんすると思ったら破局するわ」(38歳/その他/その他)
結婚してからも避けては通れないお金の話題。どこにお金を使うのか、何に価値を感じるのかがちがい過ぎるとうまくいかないという男性も。稼いでも稼いでも好き勝手に浪費してしまうような女性とは、結婚しても先が思いやられるというのは、納得のいく意見ですね。
食の好みや笑いのツボ
・「笑いの場所がちがう」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「食生活のちがい」(35歳/商社・卸/事務系専門職)
・「食べ物の好みのちがい、家事手伝いの分担が決まらないとき、浮気が何度もばれてしまったとき」(33歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
彼女と食の好みがちがい過ぎると破局に繋がるという男性も。料理が上手か下手かということだけでなく、自分が好きな味に合わせてくれる女性でないと毎日の食事についても心配になるのかも。付き合っている間も食事デートでいろいろともめることが多そうですね。
家族に対する考え方
・「子どもの有無」(37歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「10年、20年後を考えられるかどうか」(38歳/金融・証券/事務系専門職)
・「子どもの教育方針のちがい」(32歳/情報・IT/技術職)
・「家族との付き合いかた」(39歳/その他/その他)
どんな家庭を築きたいのか、子どもをどうするのかなど、結婚後の将来設計が食いちがってしまう。もちろん、理想なのでそれぞれが譲りあうことはできるでしょうが、元々の理想の結婚生活、理想の家庭像に差があり過ぎる場合は、その溝を埋めるのも大変そうです。
時間の使い方
・「友だち付き合いについて。あまりにも友だちを優先されるといやになる」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「お互いの時間を大事にする人」(37歳/小売店/技術職)
・「自分の時間をどれだけ大切にするか。四六時中一緒にはいられない、自分には自分の時間が必要」(35歳/情報・IT/技術職)
結婚後は時間の使い方というのも独身時代とは大きく変わりますが、それをどんな風に使うかというのも意見の食いちがいが出やすいところ。ひとりの時間、夫婦として過ごす時間をバランスよく考えられる相手でないと、一緒にいても息が詰まるような気がするのかもしれませんね。
まとめ
価値観のちがいを感じたからといってすぐに別れようと思うわけではないでしょうが、そのちがいが埋められないとなると最終的には「別れたほうがお互いのため」という気にもなりそう。でも、人それぞれとちがいを認め合ってうまくいくカップルもいるので、価値観が違うからとすぐに諦める必要はないかも。お互いに譲りあうというのも長く一緒にいるためには必要な気遣い。「何かがちがう」と感じたときは、じっくり話し合ういい機会でもありますよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月25日~8月26日
調査人数:366人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年09月06日に公開されたものです