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見習うべき!? 男性が出世のためにしていること4つ

フォルサ

仕事をしている上で、出世したいと思っている男性は多くいるのではないでしょうか。実際に、出世のために日頃からさまざまな努力をしている人もいるようです。今回は社会人男性に、自分や身近な人が出世するためにしていることについて聞いてみました。

人間関係を良好に保つ

・「上にも下にも分け隔てなく親切を装っている」(33歳/商社・卸/営業職)

・「いろいろな人と仲良くなっておく」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「なるべく後輩をかわいがる。何かの時には助けてもらえるかもしれない」(32歳/学校・教育関連/専門職)

まず挙がったのは、いろいろな人と仲良くなって職場内での人間関係を良好にしておくというコメント。出世できるかどうかは人間関係だけで左右されるものではないとはいえ、周囲から嫌われているよりは好かれている方が有利といえば有利かもしれませんね。

上司に気に入られる

・「上司とのコミュニケーションを大切に考え行動をしている」(38歳/金融・証券/営業職)

・「できる限り上司からの誘いにはのるようにしています」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「とりあえず、上司をおだてる。スネ夫みたいな生き方をすれば得するから」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

出世を望んでいるならば、上司は特に敵に回したくない人物。そのため、上司とのコミュニケーションを大切にしたり、上司の機嫌を損ねることをしないように心がけている人も多いようです。中には媚を売るという人もいましたが、上司の性格次第では裏目になってしまいそう。

勉強をする

・「なるべく資格を多くとるようにしている」(28歳/その他/その他)

・「毎日英語の勉強をやって海外で働けるようになった」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「偉そうに話す話術を磨くことで良く見せようとしています」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「出世の仕組み、人事がどうなっているか調べる」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

このように、独自で勉強しておくというコメントも挙がりました。その回答者のほとんどが、出世に必要となりそうなスキルを身につけておくことを目的にしているようですが、中には、出世の仕組みを調べるという人も。

目の前の仕事をがんばる

・「休日出勤を頼まれたらなるべく断らないでする」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

・「まじめを取り柄としてしずかに仕事をする」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「出世を望まずにがむしゃらに仕事を頑張る」(30歳/学校・教育関連/専門職)

今の仕事をとにかく一生懸命こなすというコメントも見られました。一見、普通のことのようにも感じられますが、実績を積むためにはとても大切なことですよね。

何もしていません

・「出世したいと思わないこともあり、特別意識して何かをしているわけではない」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「特に何もしていない。給料はたいして上がらないのに責任だけ重くなるから、そもそも出世したくないと思っている」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

一方でこのように、出世したくないから何もしていないという声も挙がっています。給料が思うように上がらないこのご時世、出世は責任ばかりが重くなってメリットがないと考える人もいるようです。

まとめ

出世するかしないかはいろいろな条件がかかってくることもあり、結果論といえば結果論なのかもしれません。だからこそ、確実と言える方法は存在せず、努力の内容も人によってさまざま。いつかその努力が実るといいですね。

(フォルサ/池亀日名子)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数108件(25歳~39歳の働く男性)

 

※この記事は2016年08月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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