マウンティングのため? 女性が友だちについ張ってしまう「見栄」4つ
女友だちとのトークは、女子たちの心を華やかにしてくれるもの。話しているだけでストレス解消になる!なんて方も、多いのではないでしょうか。しかし一方で、相手の話に合わせたり、ちょっと自分をよく見せたりするため、話を盛ってしまうことはありませんか? こんな気配に敏感なのも、女子同士の特徴! みんなが「今、見栄はったな」と女友だちに感じる瞬間について、聞いてみました。
彼氏の見栄
・「合コンで彼氏いない歴をサバ読みしたとき。『実際はもっといないじゃん!』と思ったことがある」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「付き合った人の人数の話になったとき、明らかに非モテの子が『5人くらい』と言っていたとき。『くらい』がつく時点で見栄だなと思った」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「彼氏が○○くれたと言ったら、『自分の彼は○○くれたよ』と言ったとき。プレゼント自慢は尽きることがないから」(32歳/金融・証券/専門職)
彼氏の有無、人数、そしてプレゼントの内容まで……。やはり余りにも「残念」な状況だと、素直に伝えるのをためらってしまうのでしょうか。とはいえ、見栄をはってもいいことは一つもありません。冷静に真実を伝えた方が、お互いに気持ち良くトークできそうです。
お金に関する見栄
・「ブランドのバッグを奮発して買っていた。回りに友人が何人もいたので買ってしまった気がするから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「高級レストランに行き、普段からこういうとこで食べてるよというアピールがかえって嘘くさいし、わざわざ言う?という感じがしたとき」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
人から「貧乏」と思われるのは、確かにちょっと嫌なもの。周囲の目線があるから……と、ついがんばってしまう方もいるようです。とはいえ、こんな経験は誰にでも一度はあるのかも。大切なのは、自分自身の収支のバランスです。
スタイルに関する見栄
・「下着店に行ったとき、一つ上のサイズのものを選んでいる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「スリーサイズを聞かれてかなり盛って答えたとき」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
コンプレックスを隠したい一心で、つい出てしまう見栄なのでしょう。とはいえ、下着は自分にピッタリのサイズを買い求めるのがオススメです。信頼でき、自分をさらけ出せる店員さんの元、一人で買い物しましょう。
SNSにて
・「SNSでの手作りご飯アップ。日々そんなものを食べているはずが無い!」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「SNSで自慢をしている女性ですね」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
近年増えているのが、SNSでの見栄っぱり行動です。リア充な生活を周囲にアピールして「いいね!」をもらうと、自己承認欲求も満たされるのかもしれませんね。とはいえ、目にする機会が多い分、周囲にとっては厄介だとも言えそうです。
まとめ
人はもともと、つい見栄を張ってしまいがちな生き物です。しかし、素直な自分を出すことが難しくなってしまえば、自然と人間関係は希薄になってしまうのかもしれません。気の置けない間柄だからこそ、見栄を張りすぎないよう注意したいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数127件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年08月19日に公開されたものです