お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

○割が「女子会」嫌いと回答! 気になるホンネとは……

ファナティック

女子だけでおいしいものを食べながら、わいわいおしゃべりをする「女子会」! 華やかで楽しいひとときですよね。一時期非常に流行した女子会ですが、近年では「女子会疲れ」なるワードも登場。実は「行きたくないなぁ」なんて思っている女子も、決して少なくないようです。女子へのアンケートで、女子会への本音を吐露してもらいました。

Q.女子会は好きですか?

「好き」……60%
「嫌い」……40%

「好き」派が過半数となりましたが、「嫌い」派も40%と、無視できない結果となりました。それぞれの理由も聞いてみました。

<女子会は「好き」と思う女子の意見>

■とにかく楽しい!

・「おいしいものを食べながら自由に話すのは楽しいから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「なかなか、女子で途切れぬ話をする機会がないから」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「いろいろなことをおしゃべりして、ストレス発散できるから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

女子同士集まって、心ゆくまでおしゃべりができる時間! 「好き」派女子にとっては、至福の時間なのでしょう。好きな話題でワイワイすると、ストレスも解消! 「よし、またがんばろう」という気持ちにもなれます。

■女子力アップ!

・「たまになら女子力を高められるのでよい」(28歳/建設・土木/技術職)

・「女子だったことを思い出せる。かわいいきれいな女子とおいしいご飯が食べられる」(31歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

女子会とは、実は男性とのデートよりもオシャレに気をつかう場所!? センスを共有できる同性だからこそ、すてきなものを身につけたいですね。

■社交の場

・「新しい情報が入ってきて刺激になる。自分だけでこもっていると進化がない」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「いろんな話を聞けるから」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

常に同じ人と同じ環境の中にいると、自然と手に入る情報は偏ってしまうはず。積極的にさまざまなタイプの女子と接することで、いろんな考え方を身につけられそうです。

では次に、「嫌い」な理由もチェックしてみましょう。

<女子会は「嫌い」と思う女子の意見>

■悪口ばかり

・「人の悪口ばかりで、時間の無駄だと思う」(27歳/不動産/販売職・サービス系)

・「愚痴ばかりだから、あきあきしてくる」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「結局誰が1番幸せかランキングになるから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

愚痴と悪口、そして自身の自慢話。こんな話題が女子会の定番! という方にとっては、窮屈に感じるのも仕方がないことかもしれませんね。こうした雰囲気は、集まるメンバーによって決定されるもの。気の合わない仲間との女子会は、避けるのが無難かもしれません。

■群れたくない

・「女の人と大勢で群れるのが面倒」(27歳/金融・証券/営業職)

・「思ってもいないことに同調しなければいけないのが中身がなくて面倒」(29歳/ソフトウェア/技術職)

女子の集団の雰囲気に嫌気が差しているという方も、決して少なくないようです。アレコレ気を使うよりも、1人でいたほうが、実は気楽なのかもしれませんよ。

■話すことがない

・「友だちとも環境がちがうので共通の話題がなくなってきた」(28歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

・「大人数の女子で集まるのは、会話での回答に気をつかうから面倒くさい」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

独身、既婚、子持ちでは、話の内容もまったく異なるもの。話したいことを話しているだけでも、立場がちがえば「自慢」と受けとられてしまうことも……。今はそっと距離をおいて、少し先の未来に女子会を再開することで、より楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

女子会を心の底から楽しめるかどうかは、「本当に気の合う仲間を探せるかどうか」にかかっていると言えそうです。苦手なグループからはそっと距離を置きながら、「今の自分」が1番イキイキと過ごせる仲間を見つけると、より充実した女子会を実施できるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年6月にWebアンケート。有効回答数128件。22~34歳の女性)

※この記事は2016年07月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE