お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

マーゴット・ロビー、「待つ」だけではないヒロイン像を提案! 映画『ターザン:REBORN』に出演

7月30日に公開される映画『ターザン:REBORN』(デイビッド・イェーツ監督)にヒロインとして出演するオーストラリア出身で現在は米国で活躍する女優のマーゴット・ロビーさんがこのほどインタビューに応じ、人生も恋も自分の手で切り開いていくヒロイン像について語りました。

(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

映画は、『ハリーポッター』シリーズの監督&スタッフが手がけるアクション・エンターテイメント。ロンドンで、愛するジェーンと幸せな生活を送っていたターザン(アレクサンダー・スカルスガルドさん)はある日、政府の命により貿易使役として故郷に戻ることに。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。 愛する妻と故郷を救うため、ターザンは昔育ったジャングルに戻ることを決意する……というストーリー。

今回の出演オファーを受けた際「『助けが来るのを待っている乙女』みたいなのは演じたくない」とためらったというロビーさん。しかし、従来の『ターザン』とはちがう解釈をしているというまわりの説得で脚本を読み、その内容に魅了され出演を快諾したといいます。

(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ロビーさんはヒロイン・ジェーンを演じるにあたり、イェーツ監督に対し「彼女がとらわれの身になっている時、蹴飛ばしたり、叫んだりするべきなのよ。もし彼女が蹴飛ばしたり、叫んだり、人々を怒鳴ったりしていなければ、彼女はどうやればいいかを考えているべきよ」と「待つ」だけでない、自ら考え行動するタイプの女性を提案したといいます。ロビーさんの提案に対し、イェーツ監督も同意し、「待つ」だけではない自ら道を切り開くヒロインが誕生しました。

スカルスガルドさんとの共演についても、「(撮影前に会った際に)相性のよさを確信し撮影に臨めた」と語り、ターザンとジェーンに関しても「2人の間には愛があって、お互いをすごく愛し合っているの。だからこそ、離れているときはお互いを必要とし、頼りにしてほしいと思ったの」と話しています。

映画は、7月30日公開。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年06月19日に公開されたものです

SHARE