お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

アラサー女性が自己分析! 付き合ったら尽くすほう? 尽くされるほう?

ファナティック

好きな人のためなら何でもしてあげたくなって尽くしてしまうという愛情表現もあれば、尽くされることで相手の愛情を確認して自分も相手にやさしくなれるという人もいますよね。今回は、自分がどちらのタイプの恋愛をしているのかについて女性たちに自己分析してもらいました。

Q.付き合ったら尽くすほう? 尽くされるほう?

「尽くす」……19.0%

「尽くされる」……15.0%

「半々くらい」……30.0%

「わからない」……36.0%

尽くす、尽くされるとどちらにも当たらない。それぞれの回答にばらけたようですね。では、個別にそう思う理由を詳しく聞いてみましょう。

「尽くす」

・「好きになるとぐいぐい突っ込んで、つい尽くしてしまうタイプなので」(33歳/不動産/専門職)

・「相手にいつも気分よくいてほしいので、尽くすほうだと思う」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「世話を焼いてしまいます」(32歳/金融・証券/専門職)

好きな人にはいつも気分よくいてほしいということで、あれこれと世話を焼いてしまう。いわゆる世話女房タイプでいることで、幸せを感じる女性もいるようですね。彼が笑っていてくれれば自分もうれしい。男性もそういう女性のやさしさに惹かれるのでしょうね。

「尽くされる」

・「昔、付き合った人に尽くし振られた。それ以降、尽くす勇気もないし、尽くしていいことないとも思えて、愛するより愛されるをとる」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「愛されたほうが幸せだと思う」(24歳/金融・証券/営業職)

・「やさしくしてくれる人が好きだから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

やさしく尽くしてもらってることで幸せを感じたいという女性もいるみたいです。尽くしたいと思うほど愛されているし、かわいがられるためには、彼に愛されるための努力も必要。尽くされているのをいいことに、傍若無人な態度を取っていては彼に愛想を尽かされてしまいますものね。

「半々くらい」

・「お互いにべったりしすぎず、適度な感じだから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「一方的に尽くすとか尽くされるというのは、なんかちがう気がする、持ちつ持たれつの関係が理想」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「もともと尽くしすぎてしまうので、気をつけてバランスを取るようにしている」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

どちらか一方が尽くしたり、尽くされたりするのではなく、お互いを思いやりながらという関係が理想だという女性も。片方が一方的になってしまうとカップルの関係も崩れやすくなるのかも。尽くしすぎない、尽くされすぎないことに気をつけることで、相手に対する気づかいができそうですね。

まとめ

尽くすにしても尽くされるにしても、自分が心地いいと思える関係がベストなのが、回答からわかりますね。ほかにも「相手のタイプにもよるので」(28歳/金融・証券/営業職)、「自分では尽くされている気がないけど、尽くしてくれているのかもしれない」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)というように相手によって変わったり、自分で思っている以上に尽くされていると感じている人も。愛情表現は人それぞれ。お互いに幸せだと思える、付き合い方をしていきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月20日~5月28日
調査人数:145人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年06月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE