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冗談じゃない! 働く女子のウソっぽい遅刻理由【まとめ】

ファナティック

会社に遅刻してしまう……多くの人が、人生で一度は経験したことがあるのではないでしょうか。しかし何度も遅刻する人は、その遅刻理由がウソっぽく見えてきてしまうことがあります。今回は、男性が「それはウソっぽい」と感じた女性の遅刻理由に関して、アンケート調査を実施しました。

体調不良を理由にするなら、ホントっぽさが必要

・「熱っぽい、と言って遅刻してきたけれど、凄く元気そうで嘘っぽいかもと思ってしまった」(33歳/不動産/専門職)

・「出社途中にめまいがしたので駅で休んでから行きますと遅刻してきたのに、手にはコーヒーを持って悠々出社しランチはがっつり食べていたこと」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

体調を崩しやすい人というのはそれなりにいて、女性にもよく体調不良で遅刻する人がいるでしょう。体質的に、本当にどうしようもなくて遅刻してしまう人もいれば、出勤してきたときの態度によっては「体調不良なんてウソだろ」と思われてしまうような人もいるようです。

本当はただの寝坊だけど体調不良を理由にして遅刻するときには、遅れて出社する瞬間やその日一日の挙動全体を、「今日は体調不良」だとみんなをだますくらいの覚悟が必要かもしれませんね。ボロが出てしまっては、今後の遅刻の際にも怪しまれてしまうかもしれません。

調べれば分かってしまいそうな遅刻理由

・「駅が混雑していて電車に乗り遅れた。電車の遅延はなかったので乗り遅れたのは本当かと疑った」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「おばあちゃんが死んでっていうのを、約6回ききました。世の中にはおばあちゃんが6人いる方もいるみたいです」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

電車や家族といった実在する何かを遅刻理由にするときには、調べられてもバレないほどのリアリティーが必要になってきます。最近は、電車遅延はすぐにインターネットで調べられますし、遅延証明を持っていかなければ認められない会社も多そうです。

家族の誰かを病気に仕立て上げる場合にも、具体的なプランが必要になるでしょう。うっかり前に使った理由と異なる理由を使ってしまうと、「あれ? お母さんこの間がんで入院したのに、今度は登山で骨折ですか?」と思われてしまうかもしれません。

そんなキャラだったっけ?

・「駅で痴漢に遭ってゴタゴタしていた。絶対に痴漢されるような服装ではなかったから」(27歳/その他/専門職)

・「『気分の悪そうなおばあさんを介抱していて』。そんなことしそうなキャラの子じゃないから、嘘だろうなと思った」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「道案内していたら遅れた、という理由。普段、そんなに優しいことをする人ではないから、本当なのか疑ってしまった」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「踏切で、猫がひかれそうだった。動物嫌いな人だから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

遅刻の理由を全くでっちあげる人もいるようです。人に親切にしてあげていた、という理由は、普段の人となりから本当かどうか判断されるので、あまり信用がないと感じるなら使わない方が無難かもしれません。

しかし、人に親切にすることは大切なことです。よっぽど困っている人がいて、自分しか何とかしてあげられなさそうであれば、時には思い切って助けてあげることも人生を豊かにするかもしれませんよ。

いやいやそれはないでしょ! 笑ってしまうような理由

・「朝起きたら足を寝違えてしまって歩けませんでした、と言って普通に歩いて出勤してきた同僚。足なんて寝違えると聞いたことがないから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「いつもと逆方向の電車に乗ってしまい、気がついたのが終点駅に着いてからだった。いくらうっかりしていても終点駅につくまで気がつかないのは無いだろうと」(32歳/自動車関連/技術職)

・「気を失ってました。遅刻してきたけどピンピン元気そうだから」(27歳/医療・福祉/専門職)

遅刻の理由をいろいろ考えた揚げ句、変な理由をこじつけてしまう場合もあるようです。言った瞬間に「それはないでしょ!」と言われてしまいそうな理由は、ウソなら避けておいたほうが良いでしょう。もし本当ならばそんなに強調せず、どっちにしろ遅刻は遅刻なので、静かにしておけば良いのかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。遅刻グセというのはなかなか治らないもので、変な理由をでっちあげてしまう場合もあるようですね。その遅刻理由がウソっぽいかどうか客観的に見られなくなってきたら、いよいよ周囲からの信頼を失ってきているのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数158件(22〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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