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値上がった「あずきバー」の真の適正価格っていくらだと思う?

ファナティック

先月、あの井村屋の「あずきバー」が24年ぶりに10円値上げされたことをご存じですか? 1本60円だったのが70円になりました。そこで今回は女性のみなさんに、あずきバーの値段について、本音では適正価格はいくらぐらいと思うのか、アンケートで聞いてみました。

50円

・「50円。駄菓子のイメージだからワンコインで食べたい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「50円。安くて買おうという気になるから」(33歳/情報・IT/技術職)

・「50円。あまり好んで食べないので70円だと高いなと思う」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

昔ながらのアイスのイメージが強いあずきバーは、できれば格安価格のままでいてほしいと思う人も少なくないようです。50円ぐらいなら、手軽に購入することができますものね。

60円

・「60円。やはりそのままであってほしい」(31歳/情報・IT/技術職)

・「60円。あずき代が少しかかる気がするから」(31歳/金融・証券/専門職)

・「60円、アイスのあずきバーは安いイメージ」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

できれば今のままの60円の価格で販売してほしいと思う人も。十分安いのもわかってるし、原価も上がっているのもわかるけど、そのままの値段がいい! という人もいるようですね。

70円

・「70円。同じ氷菓と言っても、こっちはあずきを使っているし、ある程度の手間もかかっているので70円は妥当だと思う」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「70円でもいいと思います。そんなに高くないと思います。3桁いくと高い!と感じます」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「70円で妥当だと思う。あずきバーなら使っている原材料の原価が高そうだから」(28歳/情報・IT/技術職)

値上がりしたとしても、70円ならば問題ないと思う人も。小豆が入っていることを考えると、多少の値上がりは仕方ないのかもしれませんね。

80円

・「80円。材料費もそれなりにかかりそうだし、おいしいのでこれくらいの値段でも買う」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「80円。品質が良ければ、もっと高くても良いと思うから」(29歳/電力・ガス・石油/秘書・アシスタント職)

・「80円くらいまでだと思う。シンプルだから値段も手頃じゃないと買わない」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

それなりに原料費がかかるので、80円までならば出せるという人もいるようです。いっそのこと、もっと小豆を増やして、100円で販売するのならば、それはそれで食べてみたいものですよね。

まとめ

アンケート結果で女性たちが妥当と思う平均値をだしてみると「73円」になりました。値上げ後の価格よりも高い結果です! みなさん値上げ後のあずきバーも、「まだまだ安い!」と感じているのがわかりますね。あなただったら、いくらの値段が妥当だと思いますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数女性178件(25歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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