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犯罪スレスレ!? 恋に溺れて、やりすぎてしまった私のストーカー行為

ファナティック

ベッド恋というのは時にブレーキをかけられないことがありますよね。好きという気持ちが高じて相手に対して、ちょっと粘着質な行動をとってしまう……。今回は働く女性のみなさんを対象に、自分または、相手が「若干、ストーカーっぽいかも」と思った行動や言動について教えてもらいました。

尾行っぽいこと

・「帰りの時間に合わせて、待ち伏せされていたこと」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「たまたま出勤のときに学生のときの友だちに会ったら、その日から毎日待ち伏せされるようになった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「相手の家まで尾行する。捨てたゴミをこっそり回収して自分のものにする」(29歳/機械・精密機器/技術職)

ストーカー行為の代名詞の一つ! された側としては、恐怖を覚えてしまいますよね……。捨てたゴミを自分のものにするあたり、ものすごい執着心を感じます。

電話・メール・ネット

・「彼とケンカしたときに電話を切られて、30回くらい連続でかけた」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「LINEがしつこくて、読んだら、既読なのになぜ返事をくれないのかとまたしつこく連絡してきたこと」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「好きな人ができたら、ネットで名前を検索したり、FacebookやtwitterなどのSNSをくまなくチェックする」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

しつこい連絡は若干メンヘラっぽい印象も受けてしまいます。そのときは必死になっていて、相手がどう感じるかまでは気が回らないのかもしれませんね。

予定・行動の把握

・「自分のタイムカードの記録を把握されてたとき」(22歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「予定表に恋人の予定も記入していて、すごく監視しているような友だちがいた」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「中学のとき好きな人がいたのですが、その人の部活の試合や、地元のお祭りなどことあるイベントでその人と出くわすように計算して行動していた」(29歳/生保・損保/専門職)

・「その日、話したり関わったりしてないのに『その椅子の座り方ウケる』とか『今日の靴いつもとちがうね』とか『今日のランチ、○○に行ったでしょ』とメールで送ってくる会社の男性の先輩。マジで日々怖かった」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)

こちらも、ストーカー行為の代名詞の一つですね。どこからどこまで知られているのか、見られているのか……考えただけで、背筋がぞわっとしてしまいますよね。

そのほかにもこんな恐怖体験が……

・「イマイチ好きになれない相手に『好きになってくれなくてもいい。でもボクはキミをいつでも見てるから』と言われゾッとした」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「家を教えていないのに誕生日に花束を持って、自宅まで来たこと」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「好きな人のmixiの日記を何年分もさかのぼってすべて熟読した」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

教えていないのに自宅に来られちゃあ、たまらない! こちらの意思に関係なく、病的なまでの好意を向けられる……「好きじゃない」と言っても引き下がってくれない分、これも厄介ですね。

まとめ

昔とちがって今は「ストーカー規制法」という法律がありますから、明確な犯罪行為がなくとも警察が動くケースが出てきました。つきまとい、待ち伏せだけでなくしつこい無言電話や電子メールでもこの法律に抵触します。ストーカー被害にあっている人、警察に駆け込むのも一つの手ですよ。心当たりのある人は……自分の行いを冷静に振り返ることを忘れないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数167件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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