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まだまだ健在!? 結婚相手に家庭に入ってほしいと思う男性は30%! 

ファナティック

その昔、結婚をしたら女性は家庭に入って、専業主婦をするのが当たり前だと言われた時代がありましたが、今では少し考えられないかもしれませんね。共働きが一般的になっている現在、男性の本音はどんなところにあるのでしょうか。そこで今回は働く男性のみなさんに、結婚相手には家庭に入ってほしいと思うか、アンケート調査を実施してみました。

Q.結婚相手には家庭に入ってほしいと思いますか?

・「家庭に入ってほしい」……30.0%

・「働いてほしい」……56.0%

・「どちらでもいい」……13.0%

結婚をしたら彼女に家庭に入ってほしいと思う男性は、およそ3割という結果に。できれば働いてほしいと思う男性が多いようですね。

「家庭に入ってほしい」

・「お金に困らなければ、家庭に入って少しでも子どもと一緒にいてあげてほしい」(36歳/学校・教育関連/専門職)

・「子どもの能力は親の接し方が一番大きいから、とにかく子どもと一緒にいる時間を作ってほしい」(29歳/情報・IT/技術職)

・「共働きはすれちがいの原因になりそう」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「自分が仕事から帰ってきたときに、出迎えてほしいから」(28歳/その他/技術職)

もし自分に余裕があるのなら、できれば彼女には家庭に入ってほしいと望む男性もいるようです。子育てはもちろんですが、自分が帰ってきたときに家にいてほしいと思う人もいるようですね。

「働いてほしい」

・「フルタイムである必要はないが、人生何があるかわからないので、収入源は多いに越したことはないと思う」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「自分の年収が低いので、共働きでないと生活できないと思うから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「お互い外に出て仕事をすることが、夫婦円満の秘訣と思うから」(37歳/金融・証券/営業職)

・「家にずっといるのはつまらないと思うから」(33歳/機械・精密機器/技術職)

家庭の収入を増やすために、彼女には働いてほしいと思う男性もいますが、家に閉じこもっているだけでなく、気晴らしをするために働いてほしいと思う男性もいるようですね。

「どちらでもいい」

・「その人の気持ち次第で決めればよい」(34歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「行きちがいが生じない程度に、相手が求めるようにさせたい」(39歳/商社・卸/営業職)

・「子どもができるまでは働いて、できたときに入ってほしい」(30歳/その他/事務系専門職)

彼女の気持ちを優先して、働くのはどちらでもいいと考える男性もいるようです。子どもがいればいいですが、1人でじっと家にいるだけでは、彼女も息が詰まってしまうかもしれませんものね。

まとめ

経済的に余裕があれば、彼女には家にいてほしいと思う男性も多いようです。しかし、今後の社会の経済状況がどのように変化するかを考えた場合、不安に感じるので、働いてほしいと思う男性が多いのも事実。どんな形でも夫婦円満でいられるよう、話し合うことが大切のようですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月8日~5月2日
調査人数:157人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年05月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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