お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

正直、納得がいかない! 私の職場の変わったルール&社風10

ファナティック

わーい自分ではもう当たり前だと感じているけれど、ほかの職場に勤める友人たちに話すと「何それ!?」とビックリされる「変わった職場のルールや社風」は、ありませんか? 働く女性のみなさんに内心納得がいかない、変わった職場のルールや社風について聞いてみました。

強制参加の○○タイムが嫌!

・「朝礼後のラジオ体操。ランチ後のラジオ体操。1日2回は必要ないと思う」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「ラジオ体操をやめたい」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「集中タイムがあること。あってもなくても集中している」(25歳/建設・土木/技術職)

なんとなく学生時代を思い出してしまうのが、職場の「○○タイム」。「いい大人なのに強制で、しかも全員参加って……」と不思議な感じがしますよね。友人たちと盛り上がるための、いい職場ネタにはなりそう!?

格差を露骨につけてくる

・「位の高い人は椅子に持ち手が付いている。そんなことで分けられるのは微妙」(34歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「学歴による給与の差」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「完全なる店長のワンマン。店長の気に入らない人は昇格できず、昇格した私たちには気に入らない人の陰口を平気で話す。女性のみの職場ならではかなとも思う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

立場のちがいや責任の重さがちがう以上、社内間である程度格差ができるのは仕方ないとして、「その差はつくる必要ある!?」と思うランクづけってありますよね。しかも意味不明なランクづけのせいで給料や昇格に差がつくだけでなく、椅子まで差がつけられてしまうことが!?

社内でスタンプラリー?

・「承認を得るのにとてもたくさんの人の印をもらわないといけないこと。一日で集めきるのは相当難しい」(32歳/自動車関連/技術職)

・「不正防止のための行き過ぎた事務手続き。業務に支障があるので」(32歳/学校・教育関連/技術職)

会社内で正直「効率が悪すぎる」と思ってしまうのが、不正防止のためのあらゆる手続き。それが業務に必要なのは分かりますが、もうちょっとどうにかならないものでしょうか……、と思っている方は多いはず。

女性限定の仕事?

・「女性だけがオフィス内のカップを洗ってまわること。男女差別だと思う」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「旅行に行ったときのお土産を配るのは女性の役割、という風潮がある。自分自身で配ってほしい」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

女性が不満に思いやすい会社の慣習がコレかもしれませんね。同じように働いているのに、なぜ女性だけが社員の世話役をしないといけないのか……男性にも家事が得意な人や、世話焼きが上手な人だっているはずですよね。

まとめ

それが「そこの会社のルール」だとは分かっていても、なんとなくモヤモヤしてしまう、変な慣習ってありますよね。世代が変われば、いずれこういう慣習もなくなるのでしょうか。「あのときは変なルールがあったよね」と、笑える日が早く来てほしい……ですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数165件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年04月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE