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もう若くないんだから…… 男性が思う”昭和生まれ女子”の「ちょっとイタイな」と思う発言

ファナティック

どれだけ若く見られても実は昭和生まれだと、年齢を考えて、あまりはじけた行動はできないものですよね。少しイタイ人に見られてしまう可能性は高そうですものね。そこで今回は男性のみなさんに、“昭和生まれ女子”の「ちょっとイタイな」と思う発言について、聞いてみました。

若者ぶる

・「女子高生言葉」(37歳/金融・証券/営業職)

・「わざと若者っぽい言葉やギャルっぽい言葉は年相応でなくイタい」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「今でも若いようなそぶりをみせること。もう年なんだから」(37歳/金融・証券/営業職)

若者ぶっていると、イタいと感じる男性は多いようですね。もちろんどの程度かは年齢にもよりますが、若く見られたいのは女性であれば当然かもしれません。ですが、あまり極端なのは引かれてしまうこともありそうですし、使う言葉の加減は考えたほうがいいかもしれませんね。

昔話をする

・「昔話ばかりしている」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「今の若者が知らない昭和の流行を若者の前でうれしそうに話す」(32歳/商社・卸/営業職)

・「昔のテレビ番組の話をしてよくわからないとき」(27歳/その他/技術職)

昔話をするのは、女性に限ったことではありません。男性でも同じですよね。社会人になってからは、なかなか仕事が忙しく、楽しい思いではどうしても学生時代のものが中心になってしまいます。年齢を重ねれば、誰しもが同じかもしれません。

自分を女子と言う

・「30過ぎても自分のことを“女子”とか言ってる時点でイタすぎる」(36歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「いつまで女子なのか」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「なんでもかんでも『◯◯女子、◯◯男子』とカテゴライズしたがる風潮はどうかと思う。そもそも、昭和生まれの時点で女子ではない」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

よく議論になることですよね。何歳までを女子、または男子と呼んでいいのか。ですが、ただ単に男性、女性といった分け方で使っている人も多いので、一概に若く見られたくて言っているわけではないのかもしれませんね。

その他

・「自分がまだまだ若いと思っている。若い女性(平成生まれ)に張り合おうとする」(32歳/商社・卸/営業職)

・「写真でとるポーズがありえない」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「手料理は肉じゃがだと思ってる」(35歳/金融・証券/専門職)

自分が若い頃と、現在の若者では、どうしてもトレンドなどは変わっています。ですから、そういった違いは仕方がないかもしれません。ただ、若い女性と張り合おうとするのは、男性から痛々しく見られてしまうようですね。張り合おうとせず、今の自分を受け入れて楽しめたら、それが一番ではないでしょうか。

まとめ

昭和生まれといっても、年齢によって違いますよね。元号の変わり目付近であれば、昭和も平成も違いはありません。無理して若く見せようとするところに、ひずみがあるのかもしれません。その年齢ならではの魅力を押し出す方がいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2016年2月にWebアンケート。有効回答数410件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年04月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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