男性の本音! もしも20歳に戻れたら、やりたいこと4つ!
年齢を重ねてくるにつれて、だんだんと厳しくなってくる体力に限界を感じ、戻らなくなった体重に絶望し、12時には眠くなるために遊びも断念、仕事は忙しく会社と家の往復で、もはや若いころの輝きは自分にはないと悲観している人はいませんか? 20歳に戻れたら実現したいことを社会人の男性に聞いてみました。
将来設計の立て直し
・「今はローンとか抱えているので、もう一度20歳に戻って老後設計したい」(37歳/建設・土木/事務系専門職)
・「もっと貯金をしておけばよかった」(37歳/小売店/営業職)
若いうちに散財してきたことを後悔している人も。小額ずつでも、地道な積み重ねが将来のための貯金になりますよね。家や車など、大きな買い物はある程度お金の知識を得てから検討したほうがいいかもしれませんね。
今とはちがう仕事をする
・「警察官か、自衛隊員になります」(39歳/小売店/販売職・サービス系)
・「もっと考えて就職活動をする」(38歳/機械・精密機器/営業職)
今の仕事に満足していない人もいる様子。そのときは早く就職先を決めたいという気持ちから、希望する職種に就けなかった人もいるでしょう。社会人として経験を積んだからこそ生まれてくる後悔もあります。
生涯の伴侶と運命の出会い
・「大学生時代にもっと人間関係を増やし、おおらかな女性と結婚したい」(34歳/不動産/技術職)
・「結婚をもう一度しっかりと見極めたい」(39歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
現在の奥さんが聞いたら悲しむかもしれませんが、恋愛や結婚は「ベスト」がわからないという人も多いのではないでしょうか。「ベター」を選択してやってきたものの、やり直せるなら……と考えてしまうこともあるのかもしれませんね。
一生ものの知識を習得
・「海外留学もしくは放浪しながら、語学に堪能になり、それを生かした仕事に就きたい」(36歳/情報・IT/その他)
・「もっともっと勉強して、留学すべきだった」(36歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
意外に多かったのが「勉強する」という回答。若いころは遊びが優先で勉強をおろそかにしていたことを後悔しているのでしょうか。大人になってから勉強しようと思っても、日々の忙しさに追われ、なかなかできないもの。若いうちのほうが吸収しやすいのも事実でしょう。
まとめ
誰しも過去を振り返ることがあります。やり直したいと思うのは、過去の自分に悔いがあるから。ですがタイムマシンがまだ発明されていない現在、過去を変えることはできません。現状を受け入れて20歳のころの自分に誇れるような人生を送っていきましょう。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数348件(21歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年03月29日に公開されたものです