お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

やっぱり揉め事の原因はお金! 実際にあった結婚式費用のトラブル5選

彼氏といよいよ結婚へ向けて動き出したころ、避けては通れないのが結婚式費用の問題。二人で目標を決めて、一緒に貯めればいいはずですが、お金にはなにかとトラブルはつきものです。そこで今回は、実際にあったトラブルについて、働く女性に聞いてみました。

一緒に貯めようと約束したじゃない!

・「1人2万の貯金をしてたのは私だけ」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「毎月一緒に貯金しようと通帳を作ったのに、貯めてくれなかった」(医療・福祉/専門職)

・「相手が全く結婚貯金していなかったことが、めちゃ腹たった」(34歳/情報・IT/技術職)

「毎月一人○円ずつ貯めよう」と約束をしても、ときにはスムーズにいかない様子。結婚式に関わらず、二人で決めたことはキチンと守っていけたらいいですよね。

消えた結婚式資金……!?

・「結婚前に旦那が貯金全部使い切った」(26歳/その他)

・「結婚費用として準備していたお金を、課金ゲームに費やしてしまった」(26歳/農林・水産/事務系専門職)

・「友人の話ですが、2人で貯めていたお金から、男性の方が遊び代に引き落としていたというのは聞いたことあります」(27歳/医療・福祉/その他)

信じられないような話ですが、意外と「結婚費用を使っちゃった」という回答が目立ちました。せっかく貯めていたお金を勝手に使われてしまったら許せない! はたして、その後はどうなったのでしょうか……?

まさかのマイナススタート

・「元彼が借金まみれだった。自分が学生で、相手は社会人だったのにお金をたかられた」(24歳/団体・公益法人・官公庁)

・「旦那にクレジットカードのローンがあった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「車のローンや月々クレジットカードから引き落とされる金額を知らされておらず、予定していた貯金が難しくなった」(28歳/医療・福祉/専門職)

貯金をしていこうと思った矢先に「借金がある」だなんて、出鼻をくじかれすぎて、お先真っ暗……。結婚する前にお互いの借金は0にしておきたいですね。まずはその清算から!?

ときには両親とトラブルも?

・「どちらの家がどのくらい払うかで揉めていた」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「学生の頃に結婚して子どもを産んでしまったので貯金もなく祝儀でまかない、かつ足りない分は姑さんに全てだしてもらい、自分の親はだすほどの金銭的余裕がなかったため、恥ずかしい思いをしました。というか頭があがりません」(24歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「私の親からはお祝儀とは別に結婚資金をもらったが、相手の親からはもらわなかったので双方の親に伝わらないように気を使わなくてはならなかった」(32歳/機械・精密機器/技術職)

結婚とは家族と家族を結ぶものですが、なかにはその“家族のお金”が思わぬトラブルになることも。自分たちの力だけで行える式を目指しておけば、家族間の問題は回避できる……かもしれません。

“予想外”で大誤算!?

・「式を挙げない予定だったため、特に貯金もしていなかったところ、親戚の顔立てのために急きょ式を挙げることになり、金策が大変だった」(30歳/その他)

・「結婚資金を貯めていたのに破局してしまい、貯金をどっちが多く貯めていたのかでもめた」(29歳/商社・卸/販売職・サービス系)

・「結婚を考えた時に彼が転職し、全くお金を貯められなかった」(30歳/その他)

結婚資金を貯めていたのに、破局してしまったのは悲しいですね。もう気持ちが離れてしまった相手と、貯金の振り分けの話をするのは難しい……。せめて穏便に別れられますように!

まとめ

結婚といえばおめでたい話ですが、お金が絡んでくると楽しいことばかりではないのが現実のようです。幸せな気分が削がれないように、二人で協力しあって、素敵な結婚式にしていきましょう。

(藤平真由美/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数407件(22~34歳の働く女性)

※画像はイメージです

※この記事は2016年03月23日に公開されたものです

SHARE