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オギャー! 出産に立ち会った男性たちに、当時の心境を聞いてみた

ファナティック

うまれた!最近では奥さんの出産に立ち会う男性も、多くなってきました。初めての出産シーンを今も忘れずに覚えている方も、多いのではないでしょうか。今回は、立ち会い出産に立ち会った男性に、目の前で出産をする奥さんの姿をみて感じた当時の心境について、お話を聞いてみました。

感動したっ!

・「感動して、神々しく見えた」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)

・「感動してボロ泣きでした」(38歳/電力・ガス・石油/技術職)

・「ものすごく苦しがる姿を見て手を握ることしかできなかったが、生まれてきた瞬間は感動して妻にものすごく感謝した」(39歳/アパレル・繊維/営業職)

赤ちゃんの生まれる瞬間、新しい生命の誕生は神秘的でもあり、感動しますよね。より父親となった実感がわく瞬間でもあるのではないでしょうか。

がんばれ!

・「がんばれ! と思うのみ。でも、一緒にいるだけでも少しは支えになったようだった」(39歳/その他/営業職)

・「とりあえず、がんばってくれ!」(27歳/建設・土木/技術職)

・「とにかく『がんばれ!』としか言えない」(31歳/医薬品・化粧品/技術職)

出産に立ち会ってもらえるのは、やはり女性にとってはうれしいもののようです。ですが、男性にできることはないので、励ますぐらいしかありません。ひたすらがんばれと、叫んでいた方もいらっしゃるようですね。

何もしてやれない

・「妻はこんなにがんばっているのに、自分は何もしてやれない苛立ちがありました」(28歳/商社・卸/営業職)

・「がんばっている妻に対して、自分は何もできないんだなー、と感じました。生まれ出た瞬間は感動と父親になった実感がわいてきました」(33歳/印刷・紙パルプ/技術職)

・「がんばっている妻を応援しながら、自分にできる事は何もないんだな、と感じた」(33歳/印刷・紙パルプ/技術職)

男性は出産に立ち会っても、何もできることはありません。そのため、イライラしてしまう男性も多いでしょう。ですが、産まれてしまえば、そんな気持ちもどこかに飛んで行ってしまいますよね。

苦しそうだった

・「苦しそうな妻を見るは嫌だけど、子どもの生まれたときのうれしさといったら……」(29歳/商社・卸/営業職)

・「苦しんでる姿を見て涙が出た」(28歳/医療・福祉/その他)

・「本当に苦しそうで、自分はどうしていいのかわからなかった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

女性が出産で苦しんでいる姿を見るのは、とてもツラいものですよね。何もしてあげられることがないのが、さらに苦しくなってくるものです。ですが、それを経験することにより、命の大切さをより実感でき、人の接し方も変わってくるのではないでしょうか。

まとめ

出産に立ち会う男性は、特に何もしてあげることはできません。しかし、側にいてあげることが、女性にとっては支えにもなるのです。生まれてきた赤ちゃんを見ること、触れることによって、より父親としての実感がわくのも事実なのです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数414件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年03月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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