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【横浜土産】上品な味わいの中国菓子にリピーター続出! たっぷり入った上品な餡が絶品の「番餅」

石部千晶/六識

横浜と言えば横浜中華街。中華街のお土産は“月餅”が定番だけど、月餅と同じ定番の豆沙餡を使用した「番餅」(バンピン)というお菓子も、口コミで人気を博している。神奈川県名菓展菓子コンクールで優秀賞を受賞した経歴もあり、そのおいしさは一級品! 定番とはちょっと違うお菓子をお土産にすれば、珍しさにも喜んでもらえるかも。

そんな「番餅」(918円)を日本で作っているのは、横浜中華街に本店を構える中華料理店「重慶飯店」だけ。横浜タカシマヤでも購入でき、一度買ったらリピーターになる人も多いのだとか。

豆沙餡とよばれる小豆練餡を、卵とミルクを練り込んだカステラ生地で巻き、クルミをたっぷりまぶして焼き上げていて、見た目からも中国菓子特有の美しさが感じられる。ずっしりしていて、6~8人ぐらいでいただくのにちょうどいい大きさ。しっとりした口当たりの餡と生地、そしてアクセントのくるみのザクザク感と、いろいろな食感を楽しませてくれる。ぎっしり詰まった豆沙餡は、上品であっさりした甘さで、いくらでも食べられそう。ローストされたくるみが芳ばしさをプラスしているので、甘いものが苦手な男性も美味しく食べてもらえそうだ。中国茶や日本茶と合わせて、ほっこりした時間を楽しみたい。

常温で1ヶ月日持ちがするので、離れた場所に住む人へのお土産にしても安心。好きな大きさに切って食べられるので、家族のいる人へ贈っても喜んでもらえそうだ。

重慶飯店
住所 横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ7階 ヨコハマ・グッズ 横濱001
電話番号 045-311-5111(横浜タカシマヤ代表)

(文:石部千晶、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2016年03月01日に公開されたものです

石部千晶/六識

「こんな情報がほしかった!と思ってもらえるような情報をお届けしたい」という想いから、舞台照明の仕事を経てライターに転職。昔から書くことが好きで、小学生のころから日記を書きためている。現在は、主にグルメや旅をテーマにした取材・執筆を行う。プライベートでは動物との触れ合いが何より好きで、牧場に行ってはムツゴロウさんのようになっている。

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