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自慢できる!? 「友だちの定義」について思うこと・4選

ファナティック

友だちは人生に欠かすことのできない存在ですが、どこからが「友だち」ってその定義について考えたことって? 知り合いと友だちは異なりますよね。最近ではSNSの浸透によって、友だちの数は多いほどいいという風潮もありますが、それはおのおのでちがっていて当然。そこで今回は、「友だちの定義」について思うことを、社会人の女性に聞いてみました。

一緒の時間を楽しめる

・「一緒にいて楽しい。付き合いで時間を過ごすのではなく、自分から一緒に時間を過ごしたいと思う」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「挨拶程度の関係は友だちではない。一緒に笑ったり泣いたりできるのが友だち」(24歳/建設・土木/技術職)

どんなに自分にとって有益と思える相手でも、一緒にいることを苦に感じるようであればそれは人は少しちがう存在なのかも。なんの下心も計算もなしに、一緒の時間を楽しめる友だちの存在は、人生を豊かにしてくれるでしょう。

親身になって話せる

・「自分のために親身になって、はっきり言ってくれる人。何かあったときに連絡を取りたい人。自分から会いに行きたい人」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「お互いのことを理解し、ダメなところはダメと注意できる」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

「相手に嫌われたくない」「いい人でいたい」と思うばかりに、相手のことを考えずに肯定的な意見ばかり述べるのは真の友だちとは言えないかも。大切な友だちであればあるほど、自分の発言にも責任を持ちたいと思うはずです。

たとえばこんな判断基準

・「旅行に行ったときに、おみやげを買いたいと思う人」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「自分にとって刺激になるかどうか。笑いの感覚が似ているかどうか」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

いろんなケースを考えると、意外に難しい友だちの定義。果たしてあの子は友だちなのだろうか? と疑問に思ったら、こんな判断基準で考えるのもアリかも。お互いに刺激し合て、笑いのツボが一緒だとものすごく楽しそうですよね。

隠しごとがない

・「自分の隠したいこともすべて話せる」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「隠しごとをすることなく、自分のありのままを出せる」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

誰にも打ち明けたことのない悩みでも、この友達になら話せると思うときがあるようですね。立場がちがう職場の人や、身内であるがゆえに突っ込みすぎる家族よりも、友だちのほうが自分を理解してくれることもあるかもしれません。

まとめ

女性の人生はとても波乱万丈です。それぞれのライフステージにおいて変化していくものもあれば、変わらないものもあります。そんななかで迷ったときに、相談にのってくれる友だちの存在はありがたいですよね。自分がどんな状況でも変わらずに応援し、理解してくれる友達だちと、これからも良好な関係を築いていきたいですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月2日~2月9日
調査人数:200人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年02月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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