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既婚男性に大調査! やっぱり恋愛と結婚ってちがうもの?~5つの質問から読み解く「恋愛」と「結婚」のちがいvol.5~

ヨダヒロコ/六識

「幸せな結婚」をしたいと願う女性にとって、恋人から結婚相手として見られるかどうかは重要な問題。では男性はどんなときに結婚を決意し、どんな人と結婚したいと思うもの? 今回は既婚男性に5つの質問を実施し、男性にとっての「恋愛」と「結婚」のちがいを調査しました! 第5回目は、「本当に恋愛と結婚はちがうのか」についてです。さて、男性の本音とは?

Q.結局のところ、恋愛と結婚ってちがうものですか?

なんと約7割の男性が「ちがう」と回答! 一体どういった面でそう感じているのでしょうか? それぞれの理由を見ていきましょう。

  

 
 

■ちがう

・「法的にまったくちがう。恋愛には責任がまったくない。結婚はそこに契約が生じるから、義務が生まれる。男性としては、仕事をして、養う義務がある。子どもを一人前にする義務がある」(30歳/団体・公益法人・官公庁)
・「お金や相手の家庭事情とかを考えなくてはならなくなった」(39歳/人材派遣・人材紹介)
・「相手の嫌な部分も受け入れて一生をともにするのが結婚」(39歳/その他)
・「恋愛は顔で相手を選んでもいいが、結婚は性格で選ぶべき」(37歳/機械・精密機器)
・「結婚したら家族や親戚との付き合いがある」(38歳/農林・水産)
・「結婚はやり直しがきかない」(37歳/運輸・倉庫)
・「恋愛でも同棲すれば結婚と大して変わらない状態にはなるが、結婚は自分や相手の親、親戚に『この人と一緒にいます』とコミットしているので、その責任の分、重みがある。女性側に姓を変えさせるという意味でも責任を感じるし、逆に一体感も感じる。だからこそ、守っていこう、幸せにしようという思いも強いと思う」(33歳/情報・IT)

■同じ

・「恋愛の延長上に結婚があるから」(39歳/金融・証券)
・「一緒にいて楽しいのが一番。結婚してもほとんど変わっていない」(28歳/医薬品・化粧品)
・「付き合っているときから結婚を考えてるから」(37歳/マスコミ・広告)

既婚男性にとっての「恋愛=○○」「結婚=○○」とは?

・「恋愛=自由、結婚=忍耐。恋愛はある程度の自由は残るが、結婚は我慢しなければならないことも多いから」(31歳/医療・福祉)
・「恋愛=練習。失敗しても許され、やり直しもききやすい。結婚=本番。失敗にも程度、限度はある。練習(恋愛)で失敗・成功したことをどれだけ活かせるかどうか」(39歳/印刷・紙パルプ)
・「恋愛=自分が主人公になれる物語、結婚=家族で作っていく物語」(29歳/商社・卸)
・「恋愛=ドキドキ。連絡がないとかちょっとしたことでもドキドキしながらの生活が懐かしい。結婚=安らぎ。帰る場所がある、待っていてくれる人がいるってとても幸せなことだから」(39歳/学校・教育関連)

まとめ

7割以上が「恋愛と結婚はちがう」と断言。すでに結婚している男性だからこそ、説得力がありますね! その大きなちがいとして「責任」という言葉を挙げる人が多数。当たり前ではありますが、「結婚=一生をともにすること」と捉えている人が多く、結婚する限りは妻を幸せにしたいと、相手への責任感をより強く感じるようです。

また、結婚をすると「相手の家族や親戚との付き合いが出てくる」のも、ちがいのひとつ。せっかくなら仲よくなってほしいのは、男女ともに共通するところですよね。交際中から彼の両親や兄弟姉妹と少しでも親しくなっておけば、もしかすると彼が結婚を決意するきっかけになるかもしれませんね!


(ヨダヒロコ/六識)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月14日~2016年1月15日
調査人数:388人(22歳~39歳の既婚男性)

※この記事は2016年02月12日に公開されたものです

ヨダヒロコ/六識

女性向けライフスタイル情報誌&Webサイトの編集者を経て、 2013年に制作プロダクション「六識」をスタート。「働く女性が笑顔でいられる生き方を応援したい」という想いで、グルメや美容、マネー、恋愛・結婚をテーマにした記事の構成~執筆を行う。2児の母として、時短グッズの情報収集に余念がない。仕事・家事・育児に追われる日々の中、月に一度のネイルが癒しに。

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