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一人暮らし女子だからこそ心がけている「防犯対策」3選

ファナティック

女性の一人暮らしには防犯対策が欠かせませんよね。いくら気をつけても気をつけすぎることはないと言ってもいいくらい、徹底した防犯意識を持つことは自分の身を守るために大事なことです。では、世の女性はどんな防犯対策をしているのでしょうか。一人暮らしの女性のみなさんに「防犯対策として心がけていること」について教えてもらいました。

簡単にドアを開けない

・「インターホンが鳴ったら、絶対にモニターを確認する」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「郵便以外でドアを開けない、応答しない」(32歳/その他/事務系専門職)

・「不意のインターホンには居留守を使う」(30歳/その他/クリエイティブ職)

インターホンが鳴ったからといって簡単にドアを開けてしまうのは不用心。モニターがあれば必ず確認する、不審だなと感じたら出ないという女性は多いみたいです。郵便や宅配便などは来ることがあらかじめわかっている場合でも、ドアスコープなどできちんと確認することが大事ですね。

帰宅時は背後を確認する

・「帰宅時は背後をかなり気にする。宅配便などが来てもチェーンは外さない」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

・「家に入る前に背後を確認する」(28歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「カギはいつも閉める。夜遅くの帰宅のときは、うしろなどを見て誰もいないか確認している」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「マンションに入るとき、フロアに上がるとき、玄関を開けるときに背後をチェックする」(34歳/生保・損保/事務系専門職)

帰宅時には後をつけられていないか背後を気にしながら歩く、部屋の鍵を開ける前にも背後を確認するということは大切そう。自分のマンションの中に入ったからといっても油断は禁物。ドアを開けたらサッと中に入って、すぐに戸締まりをする習慣をつけておいたほうがいいですね。

洗濯物を外に干さない

・「絶対にベランダには下着を干さない。普段の洗濯物も赤やピンク系統はなるべく内側に干して、黒やグレー系統を外側に干すようにしている。カーテンの色も女性らしい色は使わない。訪問者が来ても必ずドアチェーンをかけたままドアを開けるようにしている」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「なるべくカーテンは開けない。女性とばれるような洗濯物は外にあまり干さない」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「カギはちゃんと閉める。1Fなので洗濯物は外に干さない」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

天気のいい日は洗濯物を外に干したくなりますが、女性が住んでいるとわかるようなものは外に干さないほうが安全。帰宅が遅くなるときに洗濯物が干しっぱなしなんてことにならないためにも、外出の予定があるときには部屋干しをしたほうがいいかもしれません。外から見えるカーテンの色には女性らしいものを使わないというのも細かいですが、気をつけたいところですね。

「自分だけは大丈夫」なんて思って油断していると思わぬ犯罪に巻き込まれたり、危険な目に遭ったりすることもあるので防犯意識を常に持っていることは大切なこと。長く一人暮らしをしていると色々な面で慣れが出てきますが、防犯意識が甘くなってしまうのは考えものですよね。ちょっとごみを捨てになんていうときにも部屋の施錠を忘れない、不意の来訪者には対応しないなどつい気が緩みがちなときこそ注意が必要ですよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』調べ
調査日時:2016年1月5日〜12日
調査人数:234人(22歳〜34歳の女性)

※この記事は2016年02月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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