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えーっと、見ないでいただけますか? 働く女子がFacebookで公開範囲を限定している理由3つ!

ファナティック

Facebookを使い始めたころは、ただブログのような投稿を繰り返し、プライバシーを自らダダ漏れさせていた人もいるでしょう。しかし、Facebookには公開範囲を指定し、特定の人にしか自分の投稿を見られないよう設定できる機能があります。公開範囲を指定について、社会人の女性に聞いてみました。

Q.Facebookで、公開範囲を指定していますか?

している……43.5%
していない……56.5%

4割以上の女性が、公開範囲を指定していると回答しました。公開・非公開の境界線について、理由と併せて聞いてみました。

信頼できる人のみに公開

・「友だちだけに公開してそれ以外は公開しないようにしている。プライバシーを保護するため」(34歳/学校・教育関連/専門職)
・「すべての投稿を『友だち』のみ限定して、承認しているのは大学時代の友人とお世話になった先生のみ。もともと、大学の連絡網がわりにはじめたので」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「友だちまで公開している。見ず知らずの人に見られるのは嫌だから」(30歳/金融・証券/技術職)

自分が承認した友だちのみに公開するという意見です。友だちの承認も、実際に顔を知っていてかかわりがあった人のみにするなど、プライバシーの保護に万全を期している様子。安心して投稿するために必要なひと手間ですね。

仕事関係は非公開

・「親しい友人には公開して、そこまで親しくない人や仕事関係の人には非公開にする。あまり自分の私生活を見られたくないので」(25歳/その他/その他)
・「友人。会社の人には開示しない。SNSまで見られるのは落ち着かない」(27歳/電機/事務系専門職)
・「友人のみに公開している。仕事関係の人に見つかりたくないから」(28歳/小売店/経営・コンサルタント系)

仕事関係の人から友だちの申請が来たら、簡単には断れないものです。だからといってせっかくの便利なツールを使えないのはもったいない! 仕方なく友だちになったとしても、公開できないように設定すればプライベートを見られることは避けられます。

友だちの友だちに関する是非

・「友だちの友だちまで公開にしている。あまり広く知られたくないので」(29歳/食品・飲料/技術職)
・「友だちの友だちまでは内容によって公開させている。会社関係の人には検索されたくないので全体的には非公開です」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「友だちの友だちまで公開している。それ以外の人は、かかわりがないか、関係が薄いので公開していない」(30歳/情報・IT/営業職)

Facebookには「友だちの友だち」を自動的に提示してくれるという大きな特徴があります。友だちの友だちを自分自身が知っているとは限らず、その是非には賛否両論があるようです。公開にするときは誰に知られても差し支えない内容であることを確認しましょう。

まとめ

人間、毎日ポジティブに夢や目標に向かって懸命に生きていられるわけではありません。ときには親しい友人とだけ感情を共有したいときもあります。思いのままに文章をつづりたいのであれば、公開範囲を指定したほうが得策かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数148件(22歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年01月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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