残念すぎる、彼のケチ行動5選
お金に細かいケチとルーズな浪費家、彼氏にするならまだケチの方が安心だけれど、さすがにそこまでは……と思ったことはありませんか? 1円単位まで割り勘とか、誕生日プレゼントがやけに安っぽいとか。そこはケチらないで~! と思った彼氏の残念な行動を、働く女性たちに聞きました。
空気を読まない割り勘
・「コンビニも割り勘」(30歳/自動車関連/技術職)
・「初デートで自分だけお酒を飲んだくせに、割り勘だった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「誕生日のレストランまで割り勘だった」(29歳/電機/営業職)
・「旅行にいったときに旅費を割り勘にしたが、バスに乗ったら乗車賃を携帯にメモして、半分を請求されたこと」(32歳/生保・損保/営業職)
決して割り勘を否定するわけではないけれど、やりすぎも引きますよね。数百円の買い物なら払ってくれても……と思ってしまいます。また、誕生日などイベントのディナーでは、彼氏にさっとスマートに支払ってもらいたいところ。そこが割り勘だと、かなり株が下がりそう。
記念日ディナーが残念
・「イベントに居酒屋で過ごした」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「誕生日などのディナーがファミレスだった」(24歳/その他/事務系専門職)
・「記念日の食事など。チェーン店やファミレスはやめてほしい」(24歳/食品・飲料/専門職)
誕生日やクリスマスには、いつもよりちょっとステキなお店でディナーを楽しみたいのが乙女心。チェーン店やファミレスでは、せっかくのイベントなのに特別感がありません。「誕生日にチェーン店のうどん屋」という人も。
せこすぎるプレゼント
・「誕生日プレゼントは型落ちの中古家電」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「誕生日やクリスマスのプレゼントを安物のアクセサリーで済まそうとする」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「昔付き合ってたひとが誕生日にプレゼントを用意してなかった」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「ホワイトデーやクリスマス、元彼は、自分はもらっても、華麗にスルーした」(32歳/学校・教育関連/技術職)
誕生日プレゼントは、やはり期待しちゃいますよね。それなのに、中古品とかありえません。しかし、たとえ安物でも用意してくれるだけマシかも。プレゼントすらなかったかわいそうな人もいました。忘れていたのかわざとなのか……。
クーポンマニア
・「デートにはクーポンなど使わないでほしいけど、クーポン使われてひいた」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「クーポンをつかえるところ以外行かない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「カフェはクーポンがあるファーストフード店」(32歳/その他/事務系専門職)
グルメクーポンは昔からあったけれど、スマホの普及によって、画面表示するだけのより簡単に使えるものがふえましたね。少しでもお得にしたい気持ちはわかるけれど、使い方に気をつかってほしいもの。クーポンありきのお店選びは、ワンパターンになりがちです。
安くあげるためなら手段を選ばず
・「高速に乗らず下道で時間をかけてドライブする」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「舞浜帰りに東京都区内までの140円をけちって葛西臨海まで歩かされた」(25歳/食品・飲料/技術職)
・「せっかく来た旅行で観光先の入館料をケチり結局入らなかった」(32歳/不動産/専門職)
・「ラブホとかじゃなく、車の中。常に」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
せっかくの楽しい旅行やお出掛けなのに、旅費や交通費をケチるのに必死。残った思い出は彼氏の残念なケチ行動だけだった……なんて、本末転倒ですよね。「時は金なり」といいますから、安くあげるために時間をムダにするのも、もったいない気がします。
まとめ
なかなか強力なケチが出そろった今回のアンケート。しめるところはしめても、誕生日や記念日などのイベントでは、ディナーもプレゼントもケチらないでほしいですね。
(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数163件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2016年01月08日に公開されたものです