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えっ、意外に多い? 働く女子たちが、ネイルサロンに通わない理由5つ

姫野ケイ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

最近では多くの女子がネイルサロンに通っている印象を受けます。しかし、「サロンには行かない」という女子もまだ多くいるようです。なぜネイルサロンに通わないのか、理由を聞いてみました。

ネイルに抵抗がある

「小さいころからずっとピアノを習っていたので、演奏しやすいように常に深爪に近い状態にしていました。ピアノを弾かなくなった今でも、爪を伸ばしてネイルすることに抵抗があります」(33歳/出版)

小さいころからの習慣で、ネイルをすること自体に違和感を覚える人もいるようです。

キープが大変

「ネイルが剥がれてくると汚く見えてしまうので、こまめにお直しに行かねばならないのがネック。頻繁にサロンに行く時間が取れないので、ネイルはやらないようにしています」(28歳/PR)

ネイルをキレイな状態のままキープするのは、時間とお金がかかるものです。

料金が高い

「毎月のネイルサロン代はけっこうかかるので、自分でキットを買ってセルフでネイルをしています。簡単なものしかできませんが、自分でやれば材料費だけで済むのが大きいです」(30歳/アパレル)

金銭的な面を考えるなら、セルフのほうがコストを抑えることができます。

仕事でネイルが禁止

「学生時代はずっと飲食店のバイトをしていたし、今の仕事もネイルはNG。華やかなネイルにはあこがれるんですけどね……」(25歳/食品)

飲食系の仕事はネイルが禁止の場合も多いもの。仕事が休みの日だけネイルを楽しむという手もありますが、翌日の仕事のためにネイルをオフするのはもったいなく感じてしまいそう。

人見知り

「人見知りなので、目の前にネイリストさんが長時間座っているのが苦手です。それさえなければやってみたい気もするのですが……」(27歳/飲食)

施術中はネイリストさんと向き合っている状態。たしかに少し緊張してしまいますよね。

そのほか、「イベントのときだけやってもらう」(28歳/デザイン)、「ネイルをしていると、パソコンのキーボードを打っているときに爪に目がいって集中できない」(26歳/出版)など。ネイルサロンに行かない理由も人それぞれあるようですね。あなたは普段ネイルサロンに通っていますか?

※画像はイメージです

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2015年12月29日に公開されたものです

姫野ケイ

ライター・コラムニスト・作家。宮崎県宮崎市出身。1987年9月7日生まれ。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトしつつ、ヴィジュアル系バンドの追っかけに明け暮れる。現在はweb、雑誌、スポーツ紙等でコラムや小説、取材記事を執筆。
Twitter:https://twitter.com/keichinchan

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