2016年は生まれ変わる! 会社で評価されやすい後輩社員のプラスポイント4選!
年末も近づき、慌しい師走。バタバタと忙しくしながらも、心のどこかでは、来年は今年よりももっと仕事をがんばろうといろいろと反省したり、やる気に溢れたりとしていると思います。では、職場の先輩に「成長したな」と思ってもらえるには、具体的に何をしたらよいのでしょうか……? 社会人男性に、後輩社員を評価するときのプラスポイントを聞いてみました。
言われた以上のことをする
・「頼んだこと以上に自分で考えてやってくれるかどうか。ただ言われたことをやるだけならば誰でもできるため、頼んだこと以上のことをやってくれるとプラス評価になる」(33歳/電機/技術職)
・「話をキチンと聞いて、自分なりに考えたうえで物事を進めることができる力。『1から10まで教えてくれ』というスタンスだと、なんでそこまで教えなきゃいけないんだとガッカリする」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
1を聞いて10を知るタイプですね。わずかな指示を手掛かりに、先輩の意向をくみとった仕事ができれば有能と思われるでしょう。ただ最初から何でもアレンジしようとするとかえって迷惑をかけることも。まずは一通り覚えましょう。
積極的に取り組む
・「どんな仕事でも積極的に取り組んでいるかどうか。そういう人は将来伸びる」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「積極的に仕事をしているかと、常に前向きに考えているかなど。円滑に仕事を進めてくれていると、こちらも励みになる」(33歳/機械・精密機器/技術職)
無理にテンションを上げる必要はないかもしれませんが、やる気があると感じられる人は積極的で前向きですよね。任せられた仕事は自分にもできると確信しているため、熱心に取り組むことができるのでしょう。職場に欠かせないタイプですね。
挨拶がきちんとできる
・「挨拶ができているか。基本中の基本」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「挨拶ができるか、素直さがあるか。挨拶や素直さなどの基本的なポイントができていたらかわいがられると思う」(29歳/医療・福祉/専門職)
すれちがったのに挨拶がないと、無視された気分になりますよね。挨拶はコミュニケーションを円滑にする礼儀のようなものですので、誰かに会ったら挨拶しておいたほうが自分のためでしょう。挨拶をきっかけに雑談してもいいですね。
報告・連絡・相談ができる
・「報告・連絡・相談がちゃんとできているとき。最低限のこと」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「報告があるかどうか。報告があれば最悪フォローできる」(38歳/情報・IT/技術職)
もし仕事を進めているうちにミスをしても、先輩に報告さえしておけば、報告したところまでは全体でフォローしてもらえるでしょう。自分が先輩に叱られることになっても、長期的にはそのほうがいいですよね。マメに連絡しましょう。
まとめ
男性ができると思う後輩には、このような特徴があるんですね。ざっと見てみると難易度の差はありますが、ものすごく難しいポイントはなさそうです。自分に合ったレベルの特徴を得られるよう、課題にしてみるといいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数100件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年12月25日に公開されたものです