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あ~、またやっちゃった……! 女性たちが後悔している職場での態度3選

ファナティック

仕事とプライベートは完全にわける、職場では感情的にならないというのは社会人としての当然のマナー。でも、プライベートで嫌なことがあると仕事中も暗い表情をしてしまったり、八つ当たりしそうになったりして後悔するというのも人間的といえば人間的ですよね。今回は「そんなつもりじゃなかったのに」と女性たちが後悔する職場での態度についてアンケートをとってみました。

■口調がキツくなる

・「あまりにも理不尽な言い方に対して、ついため口に近い言い方をしてしまった」(33歳/金融・証券/技術職)

・「たまにキツい口調で物事を言ってしまう」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「仕事でミスをした後輩にキツく言いすぎてしまうこと。忙しくてバタバタしているときなどはつい感情的になってしまう」(24歳/食品・飲料/専門職)

忙しくてバタバタしているときに仕事でミスをした後輩についキツく言い過ぎてしまったり、理不尽なことがあったときに言葉遣いが悪くなったりして後悔することがあるという女性は多いようです。イライラしているとそうなりがちですが、口に出す前に一度深呼吸してみると気持ちが落ち着いて「もう少し言い方を考えよう」と思えるかもしれませんよ。

■人の好き嫌いが態度に出る

・「苦手な人にうまく笑えなかったときにやっちゃったなぁと思う。次から気をつけようと思う」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「嫌いなやつとは目をあわせない」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「苦手な人にあまり話しかけない」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

どんなに嫌いな相手でも仕事中はほかの人とわけ隔てせず接するというのは、まわりの人に気を使わせないためにも大事。でも、実際にはできるだけ避けようとする人も少なくなさそう。仕事に支障がないのなら無理に付き合う必要はありませんが、日ごろのコミュニケーションが仕事をスムーズに進めるために必要なことだけは忘れないようにしたいですね。

■感情をコントロールできない

・「気分で接してしまう」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「多忙な際、あまり愛想がよくない」(24歳/その他/事務系専門職)

・「話し合いのつもりが、熱くなって本気で同僚と言い合ってしまった」(30歳/医療・福祉/専門職)

冷静に話し合っていたはずなのにいつの間にか熱くなってしまって言い合いに発展した、気分によって相手に対する態度を変えてしまう。自分自身で感情をコントロールできないことを反省している人もいるようですね。こういう態度は職場での信頼も失くしてしまうので、気づいたときには早めに改めたほうがいいですよ。

女性たちの多くは、口調がキツくなってしまったことや自分の気分で相手に接したことを反省はするけれど、またやってしまうということを繰り返しているようですね。気づいていないのならともかく、自分が悪かったとわかっているのであれば、努力次第でそういう態度を直すことは難しくないはず。余計なことを言いそうになったりしたときには「こんなことを言われたらどう感じるだろう」と自分に置き換えて考えてみると思いとどまることができるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数143件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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