【品川手土産】少しずつ、大切に食べたくなる！　食卓を贅沢に彩るワンランク上のおつまみ「味噌漬寄せ豆腐　燻 KUN」

創業は1828年。漬け物本来の味を大切にするため、日本各地の生産者が丹精込めて育てた四季の恵みを、自然塩と昆布や鰹節などの天然調味料で仕上げる漬け物専門店「銀座若菜」。今回紹介するのは、“少し贅沢な手土産”をテーマに考案されたユニークなひと品。お酒好きのあの人に気の利いた贈り物をしたい人にオススメだ。

その名も「味噌漬寄せ豆腐　燻 KUN」（864円）。選びぬいた国産大豆と沖縄産の天然にがりを用いて二度仕込みした寄せ豆腐を、麦味噌と信州味噌をブレンドした特製の味噌床にじっくりと漬け込んだ後、桜チップでスモークに。手間暇をかけたこちらは、チーズのようにまろやかで洗練した味わいが特長だ。スモーク特有の芳醇な香りも贅沢気分を盛り上げるので、特別な日の食卓に、バゲットやクラッカーにのせてオードブルにしても。

ついお酒が進むこと請け合いの味噌漬寄せ豆腐。燻製が苦手な相手には、スモーク前の味噌漬寄せ豆腐をいただける「贅 ZEI」を贈ってもいい。コロンと丸みのあるパッケージも高級感があるので、目上の人への手土産に悩んだときはぜひ思い出して！

（文：山井凪、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2015年11月17日に公開されたものです