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男性に結婚を決断させる3つの方法

ファナティック

男性にとっても女性にとっても「結婚」は、自分のその後の人生を左右する大きな決断。特に、男性にとっては家族を養う責任が女性以上に大きくのしかかってくるということで簡単に踏ん切りがつかないことも多そう。でも、そんな男性たちでもいつかは決断するときが来るはず。今回は、結婚を決断するタイミングについて男性に聞いてみました。

結婚に対する不安がなくなったとき

・「仕事が落ち着いて、収入が安定したとき。やはり結婚生活にはお金がかかると思うから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「世間体が気になりだしたとき。周りの評価は大事なので」(32歳/商社・卸/営業職)

・「覚悟を決めたとき。勇気をもったとき。今までにないことをするので、それらが必要」(28歳/情報・IT/技術職)

好きな人がいるからといってすぐにできるわけではないのが結婚。でも、結婚後も安定した生活を送るための収入が得られる、仕事にも慣れて落ち着いてきたというタイミングなら結婚を決断することもできるようです。結婚しても家族を養えるという自信が持てないと結婚なんてまだまだ先としか思えないのでしょうね。

その女性との将来が想像できたとき

・「その子との老後が想像できたとき。若いときだけ一緒にいるわけじゃないから」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「この人となら一緒にずっといたいと思えたとき。守っていきたいと思うから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

・「こいつにだったら、家を任せられると思ったとき。家事ができる、来客時に対応できそうとか」(25歳/電力・ガス・石油/技術職)

付き合っている女性がいて、その人との将来、老後の生活まで想像できれば結婚を決断できるという男性もいるみたいです。若いときの「好き」という気持ちだけでなく、家族になったあとの幸せな家庭も想像させてくれるような女性が見つかれば結婚を決めるまでもそれほど時間がかからないのかもしれませんね。

結婚を身近に感じる出来事があったとき

・「子どもが欲しいと思ったとき、自分では産めないから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「周りの友だちが結婚し始めてきたとき。年貢の納めどきかなと思うから」(33歳/電機/技術職)

・「周囲が外堀を埋めたとき。覚悟を決めて前向きになるはず」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

まわりの友だちがどんどん結婚していく、子どもが欲しいと思った。結婚を身近に感じる出来事があったときに「オレもそろそろかな」なんて思う男性も多いみたいです。彼女からも結婚という言葉が出たら、ごまかすわけにもいかないし、後戻りはできない。そんな風に覚悟を決める人もいるでしょうね。

まとめ:男性に結婚を決断させるには

上記のような回答によると、男性に結婚を決断させるには以下の3つが有効なようです。

●仕事や収入、年齢などがいいタイミングになったと思わせる

●家事力を高め、アピールして長く一緒に過ごしたいと思わせる

●結婚してたり子どもがいる友人夫婦と積極的に会わせる

男性は仕事が安定しているなどの外的な要因と、この彼女となら末永く一緒に過ごせそうという内的な要因で結婚を決断しているようです。それを後押しするような行動を積極的に取り、家族や友人に協力してもらって、外堀を埋めていく、というのが効果的なのかもしれませんね。結婚したい男性のいる女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数108件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年11月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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