ええっ、イライラして取ったら社長!? 電話対応でやっちゃった失敗談9
人と直接話すより、電話で話すほうが苦手だと思う人もいるのではないでしょうか。電話対応に失敗することもありますよね。ああ、情けない……と思うかもしれませんが、同じ思いの人も多いようですよ。女性のみなさんに体験談を聞きました。
緊張で満足に話せなかった
・「緊張して声が小さくなって、声が聞こえないと何度も言われた」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「緊張で客に早口で喋っていたようで、『あんたの言ってること何にもわかんないだけど!』と怒鳴られた」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「職場で突然、英語の電話がかかってきて大パニックになった。どうしていいかわからず静かに切った」(24歳/食品・飲料/専門職)
緊張するあまり早口になったり、小声になってしまったり。通常の電話だと表情や身ぶり手ぶりでカバーできませんから、話す内容がすべてです。ですから話を聞き取れなかった相手に叱られて、つらい思いをした人も。自分が悪いんですが……。
うっかり電話を切ってしまった
・「仕事の電話で、保留ボタンを押して別の人に繋ぐところを、保留ボタンを押さずにそのまま切ったこと」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「保留や転送のやり方に失敗して、電話を切ってしまう。しかも相手の名前をメモってなかった」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「留守電になったのに焦って切ってしまった」(25歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
保留や転送ボタン、使いこなせていますか? 自宅ではあまり使わない機能だったかもしれませんね。そのためか、職場でうっかり電話を切ってしまうミスが多発中のようです。ありがちなミスですが、電話を切るとあとが怖いですよね。
相手を間違えてしまい……!?
・「敬語の間違え。こっち側の人間をさんづけで呼んでしまった」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「イライラしながら電話をとったら、社長だった」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「家の電話にかけて、声の区別がつかず、友だちだと思って友だちのお姉さんに話し続けた」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
普通の電話では、出るまで相手が誰だかわかりませんよね。ですからつい相手を勘違いして、失礼な対応をしてしまうことも。電話に出るときはできるだけ冷静な気持ちでいたいですし、もし間違いに気づいてもパニックにならないようにしましょう。
さて、いかがですか? いろいろな年齢・職業の女性がいますが、みなさん、電話対応には苦い思い出があるようですね。電話対応に失敗すると自信をなくしてしまうかもしれませんが、誰もが通る道なのかも。慣れるまで率先して電話をとってみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数147件(22~33歳の働く女性)
※この記事は2015年11月05日に公開されたものです