痴漢を無くしたい! 被害に悩むJKが立ち上がった「Stop 痴漢バッジ プロジェクト」
クラウドワークスとサーチフィールドは、11月11日より、痴漢行為を抑止する缶バッチ製作を行う「Stop 痴漢バッジ プロジェクト」の支援を開始した。
プロジェクト発足のきっかけは、通学電車内で痴漢被害にあっていた女子高生が、痴漢抑止バッジを考案し着用したところ、毎日のように受けていた被害が無くなったという。「Stop 痴漢バッジ プロジェクト」は、このバッジを社会に普及させることを目的としている。
クラウドワークスでは、この缶バッジのデザインを、11月4日よりクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」で開始した「Stop痴漢バッジデザイン」コンテストで公募している。同日より、サーチフィールドが運営するクラウドファンディング「FAAVO東京23区」ではプロジェクトの支援者を募っており、支援者はデザインコンテストで投票することができる。
缶バッジに採用するデザインは、支援者投票と考案者の女子高校生を含むプロジェクトメンバーにより決定され、2016年3月より支援者へのバッジ配布を開始し、4月に電車通学・通勤を始める女性たちにバッジを提供していく予定だ。
(フォルサ)
※この記事は2015年11月05日に公開されたものです