お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【丸の内手土産】極上の求肥餅を3つの味で。伝統の技が光る、もっちりとした和菓子「あかい」

高橋瑞穂/六識

和菓子は、日本の美しい自然とともにある。そんな精神のもと、美しい創作和菓子の心を伝えている叶匠壽庵。さまざまな和菓子を生み出しているが、定番で人気のロングセラー商品が、近江羽二重粉を使用した求肥餅の和菓子「あかい」(10個入り・2160円)。黒蜜・抹茶・黒ごまきなこの3種類の味があり、風味や香りのちがいを食べ比べながらいただきたい。

国産大豆のきな粉をさらに焙煎した、香り高い黒須きなこをまぶしたのが、黒蜜きな粉。沖縄産黒砂糖を使用した濃厚な黒蜜をかけると、甘くて香ばしい香りがとろりと広がる。日本五大銘茶である、近江朝宮茶を使用した抹茶は風味豊かでほろ苦く、老若男女に楽しんでもらえる上品な味わい。黒ごまは、国産の黒ごまを手作業でじっくり直火焙煎しているから、香ばしく風味豊か。男性にも人気の味だ。

そしてなんといっても、人気の秘密は極上の求肥餅のおいしさ。弾力があり、もちもちした食感にやみつきになる人が多いそう。

上品な甘さのこの商品は、年配の方や、男性への贈り物にぜひ。濃茶と相性抜群なので、ほっこりとしたお茶と合わせて、のんびりとした午後の時間を過ごしてみては。

叶匠壽庵
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1大丸東京店1F
電話番号 03-3287-0355

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年10月29日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

この著者の記事一覧 

SHARE