『NANA』の幸子が言ったアノ台詞! 女性がドラマ・映画から学んだ恋愛テク
恋愛ドラマや映画には、必ずモテる役まわりが存在します。作品を見ていると、実際に使えそうな恋愛テクもちらほら……。恋愛ドラマや映画から学んだ恋愛テクについて、社会人女性に聞いてみました。
<恋愛ドラマや映画から学んだ恋愛テク>
■恋愛にはしたたかさも必要
・「『やまとなでしこ』。相手のスペックを分析するなど」(24歳/その他/事務系専門職)
・「『NANA』。幸子が転んだときに『わざとだよ?』って言うところ。これを男の人に言えるのがすごい!」(28歳/食品・飲料/技術職)
女としての幸せを得るためには、計算やしたたかさも必要な場合もあります。純粋なだけでは、手に入れられないものもあるのです。桜子もその高い分析力で欧介の人柄のよさを見抜いたのでしょう。
■素直になるのが一番
・「『恋仲』。最後は自分に正直になること」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『オレンジデイズ』。自分らしさを前面に出して、合う人と愛を深めていくのが理想」(29歳/金融・証券/営業職)
いろいろ手は尽くしても、本当の幸せを手に入れるためには自分の気持ちに正直になることが大切だと教えてくれます。ほかの人とちがっていたとしても、それこそが自分の個性であり、個性を活かすことでより輝けるのです。
■男心を翻弄するには
・「『失恋ショコラティエ』。紗絵子の服装や話し方はモテると思った」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「『あすなろ白書』。焦らすことを覚えた」(31歳/学校・教育関連/技術職)
小悪魔的な魅力を手にしたい人にとっては、大いに参考になったことでしょう。世の中には「モテの法則」があることも事実です。身のまわりにいるモテる女性も、よく見るといつかの恋愛ドラマのような立ち居ふるまいをしていませんか?
■猪突猛進がいいわけじゃない
・「『きょうは会社休みます。』。謙虚さが大事」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
恋愛の成功率を大きく左右するもの、それはタイミングです。タイミングをまちがえると、うまくいくものもいかなくなってしまいます。「好きになったら一直線」が必ずしも成功につながるとは限りません。
<まとめ>
恋愛ドラマや映画の中には、参考にできそうな恋愛テクが多く隠されています。そして必ずと言っていいほど、モテる存在がいるもの。彼女たちが持ち合わせているテクニックが、世の男性たちを翻弄させていることは事実のようです。次に恋愛作品を観るときは、恋愛テクのヒントはないか気をつけながら見てみてはいかがでしょうか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数153件(22~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年10月20日に公開されたものです