30代はもうおばさん!? 思わず「若いな……」と感じる年下の言動5つ
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
年代がちがえば、感覚も多少なりともちがってくるもの。年下の人と一緒にいると、「若いな……」と実感してしまうことってありませんか? 一体どんなときに、そう感じてしまうのかを働く女子に聞いてみました。
プロデューサー巻き
「カーディガンをプロデューサー巻きしている人を見たとき。もう当たり前のスタイルなのかもしれないけど、なんだか若いなって感じてしまいます。新しいファッションを取り入れられない自分が年をとっただけなのかもしれないけど」(32歳/制作)
「若い子は流行に敏感」(27歳/食品)という声もあるように、とくにファッションに対しては年齢による感覚のちがいが大きく出そうです。
30代はおばさん?
「23歳の女の子が、『30歳を越えたら、みんなおばさんですよね!』と明るく言っているのを聞いたとき。その場にはアラサーしかいなかったのに……。何でも言えるところがいろんな意味で若いなって思う」(33歳/建築)
アラサ―もいる場でそんなことを言うなんておそろしい……。それなのに、明るく言えてしまう怖いものなしのところが「若い」のかもしれません。
正義は勝つ!
「正しいことは必ず勝つ、と思っているところ。社会に出ると、『間違っている』とされることが勝つこともあるんだよ、と。社会の理不尽さを知らないんだなと思う(笑)」(29歳/IT)
社会に出て、まずぶち当たる悩みなのかもしれませんね。大人になると、必ずしも正義が勝つ、というわけではないのが悲しいところです。
いずれ結婚できると思っている
「男性をとっかえひっかえして遊んでいる新卒の女の子。『そんなことをしているといい人を捕まえ損ねて婚期を逃すよ』と冗談交じりで言ったら、『大丈夫です! 26歳くらいには結婚するので!』と根拠がないことを言っていた。その自信が若い」(30歳/自動車)
若いころってなぜだか適齢期がくれば結婚できると信じていますよね。年を重ねるたびに、それが勘ちがいだったと気がつくわけですが……。
死語の意味を聞かれる
「『この前テレビで見たんですけど、チョベリバってなんですか?』と聞かれたとき。チョベリバを聞いたことがない世代がそばにいるのか! と焦りました。ちなみに、『MK5って知っている?』と聞いたら、何かのブランドですか、と言われました」(33歳/医療)
チョベリバは「超ベリーバッド」、MK5とは「マジ(Maji)で切れる(Kireru)5秒前」の略。うっかり使ってしまった死語の意味を聞かれることほど、恥ずかしいことはありませんよね。
単純に見た目だけではなく、真っ直ぐな価値観やこわいもの知らずな態度に対しても「若い」と感じてしまうようです。はたから見ればハラハラしてしまうような言動も、大人の女子になるために必要なステップなのかもしれませんね。あなたが「若いな」と年下に対して感じることはなんですか?
※画像は本文と関係ありません
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
※この記事は2015年09月23日に公開されたものです