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女子の最近泣いた話。泣いてない話。だって涙が出ちゃう、女の子だもん!

ファナティック

泣き虫の女の子がかわいいのは子どもの話。大人になったら、必要以上に泣く女性はいい印象を与えません。ですが泣きたい日もあるのが大人の現実。今回は、最近泣いたときのエピソードを社会人の女性に聞いてみました。

Q.ここ一週間以内に泣きましたか?

はい……25.9%

いいえ……74.1%

2割以上の女性が、一週間以内に泣いたと回答しました。泣いた理由を聞いてみました。

嬉しさ・感動の涙

・「感動的な家族愛のノンフィクションのテレビを観た」(27歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「プロポーズをされたから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

感動して涙を流すことはストレス発散にもなります。「涙活」という言葉も生まれるほど、感動の涙が人に与えるプラスの作用は大きいようです。

悲しさ・悔しさの涙

・「旦那と新しい家具購入のための話し合いをしていて、ふたりの意見が合わずもめて。言い方がひどい。一緒にショップに行って、もめたら一人で先に帰ろうとされた。そのあと電話が来て合流して帰ったけど、すっきりしない……」(29歳/建設・土木/クリエイティブ職)

・「風邪とかで私がダウンしたときは何もしないくせに、姑がダウンしたら甲斐甲斐しく世話をやきたがり、挙げ句メシ作ってやれよ、と命令されたこと。悔しくって、虚しくって泣いた」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

旦那さんの心無い言動に悲しい思いをしている女性も多いようです。できればこういった涙は流したくないものです。では、一週間以内に泣いていないという人は、最後に泣いたのはいつなのでしょうか。理由と併せて見てみましょう。

一週間以内ではないけれど

・「1カ月くらい前。子どもがお茶を飲まずに困ってイライラしていて、どうしたら飲むようになるかネットで調べていたら、『必ず飲むようになるから、焦らずに笑顔でいてあげてほしい』という内容を見つけたとき。子どもに申し訳なくて泣いた」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「祖母のお葬式のとき。最後に会えなかったのが心残りだから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

それほど頻繁には泣かなくても、そのときの精神状態で涙が流れてしまうときがあります。大人になると、嬉しい、悲しいという単純な感情だけではなく、自分の不甲斐なさや後悔で泣くことも増えるようです。

もうずっと、涙を流していない

・「高校。全国大会にいけたから」(28歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)

・「覚えていないくらい前。仕事が上手く行かず泣いたと思う」(25歳/その他/その他)

多少の涙は我慢できるようになったということでしょうか。人は経験を重ねるごとに強くなっていくものです。ですが時には我慢せずに泣くことも必要です。泣かないようにと気持ちを強く持つあまり、心まで枯れてしまわないように気を付けましょう。

涙はもっとも効果的な心のデトックスとも言われます。知らず知らずのうちに心にたまってしまった毒素を排出し、新たな感動を得るために、涙を流すことが必要な場合もあるでしょう。とはいえ、人前で感情をむき出しにして泣いてしまうのは考えもの。安心して涙を流せる一人の空間を見つけておきましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数216件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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