遅刻をしても電話に出ない! 彼が許してくれた「彼女のわがまま」4パターン
彼の我慢の限界値を知っていると、「そこまではわがままが効く」わけですから、彼女としてラッキーだと感じることも。今回は、何人かの男子に「じぶんの我慢の限界値」について教えていただきました。彼の我慢の限界値がよくわからない女子は、参考になさってみてはいかがでしょうか。さっそくご紹介しましょう!
1:デートに遅刻していても電話に出ない
「ぼくの彼女は、デートによく遅刻します。遅刻しているとき、ぼくは彼女のケータイを鳴らしますが、まず電話に出ません。ものすごくイライラしますが、それでもずっと我慢して待ち続けます。彼女と会っても、当然、電話に出なかったことを責めません」(27歳・IT)たいていの場合、「ケータイが鳴っていることに気が付かなかった」というパターンかもしれませんが、鳴らしている彼はめっちゃイラっとしているわけでして……。
こういう我慢強い彼をお持ちの彼女は、さぞやラッキーではないかと思います。
2:「ちょっと3カ月、海外旅行に行ってくるから」
「いきなり大企業を辞めて『ちょっと3カ月、海外旅行に行ってくるから』と言ったぼくの彼女。3カ月間、会えないし、当然エッチもなしです。が、我慢して、彼女の帰りを待ちました」(28歳・広告)こういうのは、遠距離恋愛のカップルは、どこまでエッチを我慢できるのか? というのと似ているかもしれません。ネット上では、わりと「ちゃんと我慢しました」という美談が多いようですが、取材をしていたら、「まあそうでもない」と言わざるを得ない……という感じがします。我慢したふりが通用するうちが花ってことでしょうか? 以下もエッチに関する証言です。
3:「今日もエッチしたくない」
男子って「ここでブチ切れたらエッチできなくなるかも」という恐怖心と隣り合わせで恋愛をしている……こういう事実があります。
4:「“やっぱり”あっちがよかった」
「デートのとき、なにを食べるか、彼女に聞きます。彼女が居酒屋がいいと言うから居酒屋に入ったら、少しして『やっぱり焼肉がよかった』と言います。我慢我慢です」(27歳・イベント制作)彼がわざわざ二択か三択を提示しているにもかかわらず、あとになって「やっぱり……」と言う女子の多さったら!
いかがでしたか?
彼女のことが好きだから我慢する……こういう美談もありますが、男子って「エッチできなくなる恐怖」ゆえに我慢する……こういうリアルな事実もあるということです。このへんの男心を逆手にとると、女子はいつまでもおいしい恋愛ができる、という事実もありますが、それで婚期を逃した女子も、(当然)います。女子のわがままは、用法と用量を守って、正しく使うべきものかもしれません。
(ひとみしょう)
※この記事は2015年09月15日に公開されたものです