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ちょっと、心外なんですけど! 男性が彼女のことを相談できる女友だちのタイプとは?

大場杏

自分が異性として見ていない友人には、同性のノリでいろいろな話をしてしまいますよね。気が合う友人ならなおさらそう。一緒に過ごしている時間が楽しくて、こんなに大好きなのに男性として惹かれないのが、自分自身でも不思議に感じてしまう人もいるのではないでしょうか。そんな時に「男女の友情」はあると確信しますよね。今回は、男性が彼女とのことで真剣に悩んでいる時に、どんな女友だちに相談するかアンケートをとってみました。

Q.女友だちに彼女の相談をする場合、その相手はどんなタイプですか?

第1位 「すでに恋人がいて、頼りになりそうな女友だち」……50.0%
第2位 「昔からの古い友人でもある女友だち」……38.0%
第3位 「自分のことを好きそうな女友だち」……8.0%
第4位 「自分がちょっと好きな女友だち」……4.0%

■第1位 「すでに恋人がいて、頼りになりそうな女友だち」
・「恋人がいる人は的確なアドバイスをくれるから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「お互い恋人がいたほうが面倒なことにならないから」(28歳/金融・証券/専門職)
・「気兼ねなく出来そうなので」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「いいアドバイスが聞けそうだから」(37歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

さすが彼女持ち! 危機回避も考慮して彼氏アリの女友だちに相談するようです。もちろん「説得力がある」「しっかり話を聞いてくれそうなので」という解決に向けてしっかりしたアドバイスをしてくれそうな点も外していません。彼女の友人ではない、自分の「女友だち」だったらなおさらOK!

■第2位 「昔からの古い友人でもある女友だち」
・「昔からの友人ということで、親身に相談に乗ってくれそうだから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「自分の性格をわかってくれているような相手なら相談しがいがあると思うので」(26/情報・IT/技術職)
・「言いやすいから」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「いい意味で突き放し、客観的な答えを期待できそうなので」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

「自分のことをわかってくれるから」「信頼できる」「自分の過去も知っていて何でも話しやすいから」と、こちらも真剣にお悩み相談の相手としてしっかり選んでいるようですね。幼少期からの友人は、自分の成長過程も知っているので隠すものは何もなくもはや性別を超えた友人であることはまちがいない!

■第3位 「自分がちょっと好きな女友だち」
・「機会があれば…とあわよくば精神で」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「相談をきっかけに深い関係になれるかも知れないから」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)

3位はわりとグレーゾーンの相談相手。あわよくば感が半端ないです。恋の始まりのエピソードしてよく聞く「彼女の相談をしているうちに……」というパターンです。もはや確信犯。

■第4位 「自分のことを好きそうな女友だち」
・「なんとなく」(24歳/その他/その他
・「好意的に接してほしいと感じるため」(28歳/金融・証券/専門職)
・「自分に好意をいだいている人のほうが真剣に接してくれそうだから」(30歳/自動車関連/技術職)

どれだけ打たれ弱いんですか? 世の中自分を肯定してくれる人たちばかりではありません! そして正しい答えは聞けないかもしれないのに、何がしたいの! 浮気ですか? 現実逃避ですか? ほかの女に相談されることすら嫌なのに、なんて相談相手だ! 確実に彼女にはバレないようにしてほしいものです。

彼が女友だちに自分のことを相談していたら、少し不満に思ってしまいませんか? 「ほかの女性に相談されるくらいなら、直接私に悩みを言って! だって私たちのことでしょ?」とイライラしちゃうかも。それが確実な解決策ですし、せめて相談した事実がバレないように細心の注意を払ってほしい方が多いはず。でも待って! 自分も男友だちに彼氏の相談、もといグチを話してたらおあいこですよね。やっぱり恋愛感情は複雑。

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年09月14日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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