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彼がピンチのとき、「見守る」or「アドバイスする」?⇒52.5%の男子「●●してほしい!」

ファナティック

仕事や人間関係で煮詰まってしまった。誰にでもそんなときがありますが、それが自分の彼氏だったら早く解決して元気になってもらいたいと思うのは当然。必要ならアドバイスしてあげたいという気にもなりますよね。でも、人によってはアドバイスされることをうれしく思わない人もいるようです。今回は、困ったときやつらいとき、彼女にしてほしいことについて男性に聞いてみました。

Q.自分が困ったときには、彼女にアドバイスしてほしいですか? それともそっと見守っていてほしいですか?

「見守っていてほしい」……52.5%
「アドバイスしてほしい」……47.5%

そっと見守ってほしいという男性が半数以上。では、理由を詳しくみていきましょう。

<「見守ってほしい」派>

アドバイスされても聞けない

・「なるべく自分自身の力で解決したいから」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「自分が決めたようにしないと気がすまず、アドバイスが聞けなくて怒られたことがある」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「人の言うことを素直に聞かないタイプだから、何も言わず見守っててほしい」(35歳/情報・IT/技術職)

人の言うことを素直に聞けるタイプではないので、アドバイスされても無駄。そのアドバイスを聞かないことで怒られるくらいならそっと見守っていてほしいという男性は多いようです。自分自身の力だけで問題を解決したいというのは、男性なりの意地もあるのかもしれませんね。

やさしくしてくれるだけでよい

・「どんなアドバイスよりも一緒にいてくれるだけでいい(34歳/情報・IT/技術職)

・「話を聞いてくれるだけでよい」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「やさしくしてほしいだけ」(31歳/金融・証券/専門職)

アドバイスはいらないから側にいてほしい。ただ、やさしくしてくれたり、話を聞いてくれたりするだけでよいという男性もいるようです。彼女にしか見せないような弱い部分を見せるということは、問題を解決するよりも落ち込んだ気持ちや弱った心を癒してもらいたいという期待があるみたいですね。

では、彼女からのアドバイスがほしいという男性にも理由を聞いてみましょう。

<「アドバイスしてほしい」派の意見>

客観的な意見が役に立つ

・「自分だけで答えを出せないときは、どうしても身近にいる人にヒントをもらいたいと思うから」(28歳/情報・IT/技術職)
・「困って煮詰まってるときは他人の意見が必要」(32歳/商社・卸/営業職)

・「仕事等で失敗したときなどは、女性的な視点もあったほうが新しい見方ができて新鮮」(31歳/電機/技術職)

自分だけで考えても努力しても解決できないことには客観的な意見が役に立つこともあるので、彼女からアドバイスしてほしいということのようです。自分の考えに固執しすぎて見えなかったことも、女性である彼女の意見を聞けば別の視点から見ることもできるし、新鮮な考え方だと受け取ることもできるようですね。

彼が落ち込んでいると心配になるし、どうにかして手助けしたいと思うものですが、その気持ちを「見守る」という形で示すか「アドバイスする」という形で示すかは彼がどうしてほしいかによって変えたほうがよさそう。アドバイスを素直に聞けないタイプの男性にアドバイスしても「余計な口出しをするな」と怒らせてしまいそうですもんね。普段の付き合いの中で、彼がどちらのタイプなのかをしっかり見極めておくといざというときに彼のためになるサポートができるでしょうね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数101件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年09月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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