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これ以上はストップ! 男性が思わず止めたくなる「女子のお稽古代」 1位は○万円!

ファナティック

男性が思わず止めたくなる女子のお稽古代ストレス発散や新しい友だち作りのために休みの日や仕事帰りにおけいこ事をしているという女性は少なくありませんが、何かの資格が取得できるというものでもない限り、あくまでも趣味の範囲なので費用が掛かりすぎるものは無駄遣いだと思われることも。そこで、今回は、男性たちが「お金かけすぎ!」だと思う女性のお稽古事の費用について調べてみました。

Q.あなたが「それはお金かけすぎ!」と思う、女子の毎月のお稽古代はいくらですか?

第1位「1万円以上~2万円未満」33.9%
第2位「2万円以上~3万円未満」21.5%
第3位「4万円以上」16.5%
第4位「3万円以上~4万円未満」14.9%
第5位「5000円以上~1万円未満」7.4%
第6位「5000円以下」5.8%

お稽古事にかかる費用が1万円を超えるとお金かけすぎだと感じる男性が多いようですね。では、どうしてそう思うのか理由を聞いてみましょう。

第1位「1万円以上~2万円未満」

・「年間10万を越えたら高いと思うから」(37歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「5桁の大台にいくと本気でがんばってるなという感じがする」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「たいてい1万円くらいだと思うので、それ以上だと使いすぎだと思います」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

毎月の費用は1万円程度、でも年間にすると10万円を超える出費になるのでこの金額は大きいなと思う男性もいるようです。どんな習い事でも1万円くらいあれば納まるだろうと思っている男性にすれば、これ以上の金額になると遊び程度の習い事というよりも本気で何かを目指しているんだろうな、と思うみたいですね。

第2位「2万円以上~3万円未満」

・「1月2万円を越えると人によっては月収の1割を超えるので稽古代としては使いすぎだと思うから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「稽古を1つしてたら1万ぐらいは普通にかかりそうだから」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「1万円台であればまだいいと思うが、それ以上だとお金をかけすぎだと思うから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

一つのお稽古事に1万円程度かかるのは仕方ないとは思えるものの2万円を超えると「お金かけすぎ!」とストップを言い渡したくなるようです。その女性の月収にもよりますが、2万円以上になると月収の1割を超えることにもなるので家計に対する負担も大きくなるのは確かかもしれませんね。

第3位「4万円以上」

・「本当に身につくものなのか問い詰めたくなる」(32歳/商社・卸/営業職)

・「ほとんどの人には負担になるから」(31歳/食品・飲料/技術職)

・「週1万は何をやっているのか気になる」(28歳/金融・証券/専門職)

毎月、4万円以上を習い事に使うとなるとそれが本当に身につくものなのか、どんな習い事をするとそんなにお金がかかるんだろうかということが気になるようです。週に1回の習い事とすれば1回当たり1万円ほどにもなるので、そこまでお金をかけて習う必要があるのかという点でストップをかけたくなるみたいですね。

どこで、何を習うのかにもよりますが、カルチャースクールなど比較的費用が安いところの習い事だと月に1万円かかるかかからないか程度というのが相場。それからすると毎月「1万円以上~2万円未満」を習い事にかける時点で、お金をかけすぎだと思う男性の感覚は相場通りとも言えますね。資格取得のため、将来的に仕事にも使えそうなスキル習得のためなら話は別でしょうが、単なる趣味としてなら1回当たりの値段が2,000円程度というのが許容範囲内のようですね。

(ファナティック)

※画像は本文とは関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数121件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年09月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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