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そんなムフフな楽しみも! 人間ドックに行った際の「唯一の楽しみ」を聞いてみた

藤瀬恵里香

どんなに短くても半日は潰れてしまう「人間ドック」。自分の健康のためとはいえ、中にはしんどい検査もあるし、億劫ですよね。できれば受けたくない、と思っている人もきっと多いことでしょう。しかし、そんな面倒な人間ドックにも、みなさん一つは「お楽しみ」があるそうです。そこで今回は、世の女性たちに、人間ドックに行った際の「唯一の楽しみ」について教えてもらいました!

仕事を休める!

・「平日に仕事を休めること」(28歳/金融・証券/営業職)

・「仕事の時間に、仕事以外のことをしている」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「違う日常を味わえる」(32歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「人間ドックを受診した日は有休のため解放的になる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

人間ドックに行く日は大概平日。会社の指示で受けるのですから、きちんと有給を取ることができます。平日に堂々と休めるって気分が良いですよね。

健康の確認!

・「自分の健康状態がわかるので美容に役立つかも。でも結果が悪いと楽しくない」(24歳/食品・飲料 /技術職)

・「自分の不健康具合がわかる瞬間」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・「自分の体を知ることができるところ」(33歳/医療・福祉 /専門職)

人間ドックのメインは、自分の健康状態を知るコト。お医者さんに「あなたは健康だよ!」と太鼓判を捺されたら、大腕を振っておいしいものを食べたり、お酒が飲めたりしますよね。

検査後に……

・「検診後にお菓子がもらえるところ」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

・「終わった後に、好きな物を飲食する際」(24歳/その他/事務系専門職)

・「終わった後の食事」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「最後にジュースが貰える」(32歳/その他/その他)

長くてつらい検査が終わった後に、ジュースやランチのサービスがあるところも多いです。ほんのすこしのご褒美で、ちょっぴり人間ドックが楽しいものになるかもしれませんね。

つらいばっかりで何にも楽しみがない!!という人もいる人間ドック。しかし、探せば、一つくらい「楽しい!」と思えるものがあるかもしれません。自分の健康のために、ぜひ次回の人間ドックに挑んでください!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数150件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月04日に公開されたものです

藤瀬恵里香

美容皮膚科医。佐賀大学医学部医学科卒業後、九州中央病院・福岡県赤十字血液センターを経て、現在は湘南美容クリニックに勤める。その他、日本美容皮膚科学会正会員 、ボトックス認定医 、サーマクール認定医等、多数の肩書きを持ち広いフィールドで活躍中。元々、自身がニキビで悩んでいた過去があり、美容皮膚科医を志す。自らレーザー治療や内服薬・外用薬で肌治療を体験し、自分が良いと感じたものをお客様に提供するというスタンスで治療を行っている。
http://www.s-b-c.net/dr_introduction/fujise_dr.html

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