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働く女子のランチ事情は? 「デスク派」VS「外食派」、それぞれのメリット

ファナティック

仕事中にホッと一息つける唯一の時間でもあるランチタイム。しっかりとおいしいランチを食べて気分転換すれば、午後からの仕事もやる気が出てきますよね。同僚と連れ立って外食する、お弁当を持参してオフィス内でのんびりするなどランチタイムの過ごし方もいろいろありますが、今回は働く女性たちのランチ事情について調べてみました。

Q.ランチはデスクで取る派ですか? 外で食べる派ですか?

「デスク派」67.8%
「外食派」32.2%

ランチはデスク派という女性が約7割弱でした。では、それぞれの理由を聞いてみましょう。

<「デスク派」の意見>

時間もないし外出も面倒だから

・「1時間で外食するとそわそわして落ち着かないから落ち着いて食事したいのでデスク派です」(26歳/情報・IT/営業職)

・「外食したいが、食べるのがものすごく遅いので間に合わないから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「食事のためにいちいち外に行くのは面倒くさい」(23歳/小売店/事務系専門職)

お昼の休憩時間は大体が1時間。その時間内に外出をして食事をすませるとなるとせわしない感じがするので外出せずデスクでとなるようですね。オフィスの近くにお店があったとしてもオーダーしてから料理が出てくるのを待っているだけで時間もなくなってしまうし、そもそも外に出ること自体が面倒だという人もいるようです。

節約のためにお弁当を持参するから

・「節約のため、毎日お弁当を持参。特に変わり映えのないものだけど、お弁当があることで移動時間がかからず、ランチの時間を有意義に過ごすことができる」(30歳/小売店/事務系専門職)

・「休憩スペースがあるので、そこでお弁当を食べる。毎回外食だとお金もかかるし、飽きる」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「大体は節約と健康のためにお弁当を持参している」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

週に5日ランチで外食するとなると出費もバカにならないので、節約のためにお弁当を持参するという人は自然とデスク派に。休憩スペースなどがある会社だとそこにお弁当を持参した人たちが集まるのでデスクよりも落ち着いて食事ができそう。移動の時間も必要ないので、1時間を有効に使えそうですね。

<「外出派」の意見>

気分転換したいから

・「会社のおもーい空気の中で食べたくないから」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「会社の近くに店が多いので気分で変えるとよい気分転換になるから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「気分転換をしたいから。休み時間に会社に残っていると、急な仕事に巻き込まれそう」(24歳/食品・飲料/専門職)

ランチタイムまで会社に残って重い空気を味わいたくないという人は、外出して気分転換を楽しむようです。オフィスの近くにランチ向きのお店がたくさんあるなら毎日のことでもお店を変えることで気分転換ができそう。外出してしまえば、デスクでランチをしていて急な仕事を言いつけられるという心配もありませんもんね。

時間もお金も節約したいという人はデスクでランチ。休憩をしっかり取って気分を切り替えたいという人は外食派ということのようですね。実際には、オフィスの近所にお店がなくて仕方なくデスク派になっているという人もいるかもしれませんが、努力せずに節約生活ができると思えばよい面もありそう。外食とデスク半々という人もいそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数152件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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