【東京土産】ベルギーから直輸入！　建物の缶に入ったおしゃれな伝統焼き菓子「ビスケットアソート缶」

三角屋根に窓がついた、ヨーロッパのかわいい建物。そんな愛らしい缶に入ったダンドワの「ビスケットアソート缶」（2808円）。ダンドワとは、ベルギーで185年以上続く老舗焼き菓子店。ベルギーの機内誌や観光雑誌には、必ずと言ってもいいほど取り上げられている有名店だ。実は、缶のモチーフになった建物は、ベルギーにある本店。こんな素敵な空間で伝統の焼き菓子を販売しているのかと思うと、心がときめく。

大丸東京店では、“ベルギーの味をそのままに”というコンセプトで、商品を販売。もちろん、焼き菓子はダンドワ本店から直輸入したもの。アソート缶には、シナモンやクローブを混ぜて焼き上げた、ジンジャービスケット・スペキュロスをはじめ、バニラ味のスペキュロス、香ばしいアーモンドをトッピングしたビスケット・アーモンドブレッドの3種類の焼き菓子が入っている。ここのスペキュロスは、スパイスが主張しすぎていない絶妙な配合が多くの人々を虜にする秘密。サクサクとした食感、風味などをていねいに味わいながら、1枚1枚じっくりと楽しみたい。

プレゼントをするなら、ダンドワオリジナルメッセージカード（30円）を付けることも可能。通常は、缶を透明な袋に入れ、リボンを付けて渡してくれる。かわいい缶はビスケットを食べ終わったあと、小物入れに使える。かわいいものが好きな女性へのプレゼントや、お子さんがいる家庭への手土産に◎。

（文：高橋瑞穂、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2015年08月18日に公開されたものです