お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

皮までまるごと食べられる! 飛騨・美濃伝統野菜のかぼちゃがプリンに

菜果ぷりん

岐阜県で和洋菓子製造販売を行う恵那川上屋は、東濃の伝統野菜「半原(はんばら)かぼちゃ」をまるごと使った皮まで食べられるプリン「菜果(さいか)ぷりん」を、7月~8月の期間限定でインターネット通販と直売店で販売を開始した。

【大好き☆コンビニスイーツ働く女子が好きなセブン-イレブンのスイーツランキング! 】

同社は地元産の素材を使い、地元の栗や桃の生産農家と連携してスイーツを販売してきた。半原かぼちゃのプリンも「故郷の美味しさを届けたい」というコンセプトから作った。

半原かぼちゃは、岐阜県瑞浪市日吉町半原地区で昭和10年頃から作ってきた、飛騨・美濃伝統野菜に指定の特産品。一般的に日本で生産する、ホクホクとした食感の西洋かぼちゃとは異なり、和品種独特の粘り気をもった食感があり、繊維も少ないので、なめらかなプリンに仕上がるという。

軟らかく蒸したかぼちゃの皮を器に、滑らかなかぼちゃプリンを流し込んで、まるごと皮まで食べられる「菜果ぷりん」に加工。

価格は、1ホール1,290円(税込)。

(エボル)

※この記事は2015年07月29日に公開されたものです

SHARE