なんで男子ってバレるウソをつくの? 男子がちょっと見栄をはりたいこと4つ
「毎朝ちゃんと朝ごはんを作ってるの(ホントは野菜ジュースを飲んでるだけ……)」「実家ではよく料理するよ(ホントは上げ膳据え膳なんだけど)」……こんなふうに、自分をちょっと素敵に見せたい、ちょっとカッコつけたい、そんな“ちょっと”した気持ちで、“ちょっと”ウソをついてしまうことありますよね。男性も、それは同じ。今回、「本当はちがうけれど、ちょっとカッコつけたいためにウソをついたことはありますか」という質問に、「ある」と答えた男子は8.9%でした。では、世の中の男子が、どんなかわいいウソをついているか、見てみましょう。
ウソを貫き通している! でも、そこまでこだわること?
・「ルービックキューブが2分くらいでできる。本当は5分くらいかかる。ウソをつらぬき通している」(28歳/自動車関連/技術職)
・「彼女いない歴が長かったが、数か月とウソをついた」(32歳/電機/技術職)
・「毎週カフェで読書や仕事をしている。信じてくれました」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「読めない漢字を読めると言った」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)
全体的に、なぜそこでウソをつく必要があったのかナゾな場面が多いですね。ルービックキューブ、たしかに実証する機会がなさそうなのでつらぬき通せそうですが、5分でも十分早いと思います。
ウソがばれたて気まずかった……そんな時はてへぺろで!
・「書道の府大会で賞をもらったことがあると言ったのですが、実は市大会までで、なにかの機会に筆をもつ機会があって半紙に書いてみたら、あまりに下手すぎてすぐにばれたときがあった。気まずかったです」(37歳/金融・証券/営業職)
特技自慢でついつい話を膨らませてしまった……というところでしょうか。こんな「昔取った杵柄」的なウソの場合は、「いや~最近やってないとやっぱり下手になるんだな~」と切り抜けたらいかがでしょうか。あ、もうばれてしまったのですね。
多数派はウソはつかない「めんどうだから」
・「ウソをつくのがめんどう」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「あとでバレたらはずかしいから」(26歳/農林・水産/技術職)
・「ウソをついてもかっこよくできる自信がないから」(27歳/情報・IT/技術職)
・「かっこつけてウソをついてしまうと、その後もずっとウソを重ねなければならなくなって、苦しくなりそうだから」(32歳/小売店/事務系専門職)
とはいえ、大多数の男性は「ウソはつかない」。ただし、理由はさまざまでした。もちろん、いちばん多いのは「ウソはつかない」という当たり前のことですが、中には帳尻合わせがめんどう、ウソにウソを重ねるのがめんどう、など、後ろ向きの理由もありました。
昔話をしているうちについ大きくしてしまった、話をおもしろくしたい、など、ウソとまではいかなくても、ちょっと話を“盛って”いる人は多いのではないでしょうか。今回のウソも、そんな罪のないホラと言ってもいいかもしれません。もし、あなたの彼が「ちょっと前に言ってたこととちがう……」ということがあっても、かわいいホラ話だったら、あまり責めずに唇の端っこで笑って許してあげましょう!
(まさおかりく)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2015年07月29日に公開されたものです