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女性の人生探しにヒントをくれた魔法のコトバ

ファナティック

人は迷ったときや、大きな選択を迫られたとき、自分の信念を支える言葉を持っていると、強くなれます。ささいな言葉でも、昔から人々の心を支えてきた言葉でも、言葉の重みはその言葉を信じる人たちにとっては同じものと言えるでしょう。そこで今回は世の女性たちに、人生を支えてくれている言葉について、聞いてみました。

親しい人たちに言われた言葉

・「仕事に疲れたとき、友だちから人生は一度きりだから、悔いのない選択をして、と言われた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「無職のときに元上司に言われた言葉。人生は長い。休めることも幸せなことだと思おう」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「幸せは自分の心が決める。いろいろうまく行かなかったときに友だちに言われた言葉。感謝することの大切さを教えてもらった」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「失恋したのと無職が重なったときに、ある人から『今は自分を大事にすることだけ考えればいいと思うよ』と言われたこと」(32歳/不動産/専門職)

つらいとき、苦しいときに、親しい人からもたらされる言葉というのは、心にじんわり染みわたっていくもの。その人の言葉一つで、苦境も乗り切れる気持ちになれる気がします。

本や漫画で……

・「星の王子様の名言集みたいなのを読んで、ホッとすることも大切だなって思いました」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ワンピースの『失ったものばかり数えるな』」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「諦めたらそこで試合終了ですよ」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「間違えたっていいじゃない人間だもの」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

本や漫画の中から、自分の人生の支えになる言葉を見つける人も。その作品を読んだときの感動と共に、忘れられない文句、誰しも一つはあると思います。

私の心の道しるべ

・「自分の言った言葉は現実化するということ。どうせ私なんて結婚できないとか仕事できないとか言ってると本当にできなくなる」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「自分が思った通りにすればいい。迷ったときも結局信じられるのは自分。そう思うと決断できます」(31歳/金融・証券/営業職)

・「冬は必ず春となる。今は長い冬の状態にあっても必ず春がくると思うと希望がもてた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「誤って人を死なせてしまうような仕事をしてないのなら、大抵の失敗はどうにかなる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

ほかにも、こんな言葉を自分の心の中に大切に納めている女性たちがいました。人生に迷ったとき、大きな決断を迫られたときに、思い出したい言葉たちですね。

女性たちが胸に秘め、頼りにしている言葉の数々、いかがでしたか? たかが言葉と思う人もいるかもしれませんが、たかが言葉、されど言葉です。言葉は人の支えにも、凶器にもなるもの。自分だけの特別な言葉を見つけることができたら、きっと人生はもっと生きやすいものになることでしょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数147件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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