みんな意外に失敗してるのねぇ~ 買って後悔した“高額ショッピング”エピソード5選
テレビやインターネットにあふれる、魅惑的なキャッチコピー。こんな高価なもの、誰が買うんだろうと思って見ていたら、いつのまにかその巧みな売り文句に購買意欲を刺激されていた! なんて経験はありませんか? 「いい買物したなぁ」から一転、買って後悔した高額なお買物エピソードを、社会人の女性に聞いてみました。
高額商品の落とし穴
・「高い化粧品。もったいなくて使わなかったら、使用期限が切れていた」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「ブランド物のバッグ。重たくて持ち運ぶのが嫌になりました」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)
高額商品は買ったときの満足感はあるものの、実際にそれを使いこなせないことも多くあります。せっかく高いお金を払って買ったのに、使わずじまいで終わってしまっては、損した気分になりますよね。
効果が出る前に断念
・「光脱毛の家電。脱毛サロンに通ったので使わずにお蔵入りしました」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「翻訳の講座に5万以上かけたが、実際課題を提出しなかった」(30歳/電機/事務系専門職)
サロンに行くよりも安い、教室に通うよりも安いという理由で、セルフの道を選んだものの、怠惰な自分に勝つことができず、安くあげるどころか「逆に出費が増えてしまった」なんてケースも。自分がわるいのですが、買わなきゃよかったと後悔してしまいますよね。
維持費の高さにびっくり
・「自動車を購入したが、駐車場料金などの維持費が高くついた」(23歳/その他/事務系専門職)
・「バスルーム専用浄水器。フィルター交換時期になったが、フィルター自体が高かったのと、ちょうど同じ頃お風呂のリフォームをしてしまって取り外したまま」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
買って終わりじゃないのが自動車。買う前には想像しなかった維持費が、実際にはかかって困ったという方もいました。車を買うときは駐車場はもちろんのこと、車検代やガソリン代、税金もしっかり徴収されることを覚悟して購入しましょう。
流行の家電
・「ミキサー・ジューサー・ホームベーカリーなどキッチン家電。使いこなせていなくて箱に入ったまま」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「ロボット掃除機。結局自分でやるほうがいい」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
便利なものほど使い勝手が悪いものです。さまざまな家電が話題となり、流行し、廃れていきますが、そのたびに「これは!」と思って買ってしまうんですよね。数回使ったきりでお蔵入りになっている、なんて人、意外に多いのでは?
着る機会がない洋服
・「かわいいと思って買ったコート、ほかの物と着まわしができなくて人にあげた」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「そのとき流行ったワンピ。数回しか着なかったが翌年にはブームが去っていて着るに着られなくなってしまった」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
女性の一番の悩みはこれではないでしょうか。手持ちの洋服とあわせるのが難しかった、流行がすぐに終わってしまった、なんてことが多いのが洋服。洋服を購入するときは流行に関係なく長く着れるか、手持ちの服と相性がいいかなども考えることが大切です。
働く女性が買って後悔した高額なお買物エピソードを見ていただきました。どうでしたか? 衝動的な欲求や、自分のライフスタイルにあっていない物の購入は、失敗することが多いようですね。購入前に十分な検討をして、後悔しない買い物をしましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数227件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月25日に公開されたものです