記録に残る日本最長寿の猫は、青森県下北郡に住んでいた雌猫「よも子」ちゃん。1935年に飼い始められたよも子は1971年、36歳のときに地方新聞に掲載されたことをきっかけにテレビでも紹介され、日本中で話題になりました。猫の36歳は、人間に換算すると200歳近いのだとか! 残念ながらその翌月死亡し、出生年の確たる証拠がないためギネスなどの正式な記録には残せなかったといいます。終戦頃にはすでに大人だったというから、相当な長生きだったのは間違いなさそうです。
(山下まちか/OFFICE-SANGA)
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※この記事は2015年07月20日に公開されたものです
山下まちか/OFFICE-SANGA
一日に数回は「猫になりたい」とつぶやく猫好きライター。取材先で飼われている犬くん、道端で会う野良猫ちゃんにもなつかれてしまう謎のオーラを隠し持つ。マイナビウーマンではペットに関するコラムを執筆中。