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普段とのギャップにドキドキ!? 女性はお祭りデートで彼にも浴衣や甚平を着てほしい?

ファナティック

みなさんはお祭りにどのような服装で行きますか? 普段と変わらない私服で行く人もいれば、浴衣を着る人もいるでしょう。でも、せっかくなら彼と服装を合わせて行きたいと思いませんか? お祭りに行くときの彼の服装について、社会人の女性に聞いてみました。

Q.お祭りで自分が浴衣を着たら、彼にも浴衣か甚平を着てほしいですか?

 「はい」……50.5%
 「いいえ」……49.5%

およそ半数ずつに分かれる結果となりました。それぞれの理由を見てみましょう。

【「はい」と回答した女性の意見】

■男性の浴衣姿は特別感がある
・「統一感が出るから。男性の和服姿は特に普段とのギャップでぐっと来ます」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「男の人の浴衣が好きだから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

女性と比べても和服になる機会が少ない男性の浴衣姿に色気を感じるという女性も多いようです。浴衣を着る機会は、今の日本の生活ではお祭りと温泉しかありません。貴重な男性の浴衣姿を見てみたいと思うのも無理はありません。

■おそろいで歩きたい
・「どちらかひとりだとちぐはぐで一緒に歩いていても雰囲気がないから」(29歳/情報・IT/技術職)
・「浴衣同士のほうが雰囲気が出るので」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

普段着ることがないだけに、浴衣なんて持っていないという男性も多いと思いますが、その場合は甚平でも雰囲気が出ます。浴衣同士だと一緒に手をつないで歩くのも様になりますね。

【「いいえ」と回答した女性の意見】

■着たいものを着て楽しみたい
・「本人が着たいのなら着てもらってぜんぜん構わないが、Tシャツでも十分だと思うので」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「彼の着たい服を着てほしいので、彼の服装はどちらでもいいから」(32歳/医療・福祉/専門職)

何を着ていても彼と一緒にお祭りに行けることがうれしいという女性の意見です。自分が着たいものを着て行ったほうが、動きやすくてお祭り自体を楽しむことができるかもしれません。無理強いはしないほうがいいでしょう。

■浴衣の着こなしは難しい
・「必ずじゃなくてもいい。浴衣は着こなしが難しいし、着崩すと逆にだらしなかったり貧相に見えることもあるから」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「男性の甚平姿は、粋に着こなすのが難しそうなので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

女性の浴衣はそれほど難しいものではありません。逆に体型もカバーされてむしろ便利なのですが、男性の場合は、意外にも着こなしが難しいという意見が多いようです。デザインもどんなものを選べばいいのか、頭を悩ませる問題です。

せっかくのお祭り、浴衣姿で髪型もきれいにととのえて行きたいところですが、会場は意外にも足元が悪いところも多く、動きにくい浴衣だと危険な場合もあります。また、車の運転をしなければいけない場合は、浴衣は難しいと考えたほうがいいでしょう。いずれにしても、着ていてストレスのない服装で行くほうが、お祭りを存分に楽しめるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数204件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年07月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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